スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2017年(平成29年)新暦正月、神剣の発動

出口王仁三郎聖師 『霊界物語』余白歌より
○非常時の くにさまをながむれば 心のこままずも


◎「神劍の発動」 (出口王仁三郎著)

 政治宗教教育芸術おしなべて 今はごくの風景となる。

 現代は世界のすみずみまでおもしろからぬ思想が勃興ぼっこうし、人心 に日に悪化し、暴動や爆弾騒ぎが相次いで起り、天下は実に欄麻らんまごとき状態である。かかる醜穢しゅうえの国と成り果てたる以上は、どうしても御禊みそぎはらいの大々的しんぎょうが開始されなくては、とうてい人間の智力、学力、武力などでおさめると云ふことは不可能である。すなわち絶対無限の金剛力をゆうたましんけんの発動、神界のおほはらひ行事により、日本国体のすうこう至厳しげんを根本的にけんしょうして、地上天国をしょうらいすべき時期に立ち至ったのである。

 現代人の多くは、てんさいようごときは人間の左右しるものでないと信じてゐるが、その実、天災地妖と人事とはきわめて密接の関係があるのである。ゆえに国家治平の時は天上地上倶に平穏無事であって上下万民が鼓腹こふく撃壌げきじょう怡楽ゐらくくるのが天理である。地上二十億の蒼生そうせいは、ことごとく 御皇祖の御実体〔 御神体 〕なる大地に繫殖するもので、万物の霊長とまでたたえられ、地上を経営すべき天職をけ得て成長するのである。しかるにその天職をも知らず、法則をもきはめずして、日夜横暴無法なるしゅう行為こういを続けつるあるは、実にきんじゅう何等なんらえらぶ所が無いのである。
 そもそも宇宙があめなか主神ぬしのかみの御精霊体なる以上は、地上の生民等が横暴無法の行為をせば霊界もまた乱れざるを得ない次第である。要するに天災地妖の原因結果は、いわゆる天につばきして自己の顔面にかぶるのと同一である。人間を始め動物や植物が、天賦の生命を保つあたはずして夭死えうしあるいは病災病毒のために変死し枯死する、その根本の原因は天則に違反し矛盾せる国家経綸の結果である。現時のごとく天下こぞって人生の天職を忘却し、天賦てんぷの衣食を争奪するが為に汲々きゅうきゅうたるが如きは、実に矛盾背理の極みである。

 までもなく、日本は世界を道義的に統一すべきしんめいの国であって、決して外国の経綸けいりんの如く、征服とか占領とかの無法横暴を為す事は許されぬ神国である。日本は皇典古事記の御遺訓にたてまつりて、国政の大革新を断行し、もっ皇道こうどう宣揚せんようの基礎を確立し、皇祖あまてらすおほかみの御神勅をあおぎ、世界経綸の発展に全力をつくさねばならぬ事は、国祖 くにとこたちのみことの終始一貫せる御神示である。

〔 出口王仁三郎聖師が最初に『神剣の発動』を世に発表されたあと、神国日本の最大級の大祓として、太平洋戦争が勃発した。大日本帝国は完全に粉砕せられた。その原因は『神剣の発動』に明示されたとおりです。さて西暦2017年・平成29年の大祓は如何なる形で現出するのであろうか? 大難が小難になるよう、同時に艮之金神様の御神威が完顕として発揮されるよう、心より祈念する次第です。 〕



参照「○世界よ何處へ行く
世界よ何處へ行く(出口王仁三郎)

 世界よ何處どこく。
 まったくかいは何處へ行くのであるか。
 仏典はたまたあらゆる神示においしめされたる末世まつせは既に来てゐるのであって、百鬼は白昼横行し、仁義道徳は地を払ひ、暗黒無道の世態はまさとこやみと謂はねばならぬ。
 人心のすさび、これは実に恐ろしいことで、父子ふし兄弟けいていの争ひ、親戚の離反、盟友間の信義の暴虐、主僕しゅぼく疎遠そえん、上下の反目はんもく、労資の対峙等々、世道の頽廃たいはいは実に言語に絶して居る。人道は今や潰滅してしまったと云はねばならない。
 国家社会は刻々に危機におちいり、あらゆる曲神まがかみは時を得がほの横行振りを発揮して居る。富豪家とめるものの堕落は社会を極度にけがし、淫酒にふけってところなく、社会の心臓たるべき都会人は安逸快楽に馴れ切って奢侈しゃしの限りをつくせば、従って純朴じゅんぼくの気は田舎からも去ってしまふ。国家の中堅で、社会の第一線に立つべき青壮年はこの悪風にまなこ眩惑げんわくされて、争って悪魔のとりことなり、国内に異邦的精神の発生をみるまでに至り、未来の賢妻けんさい良母りょうぼたるべき女子はべに白粉おしろいを塗り立てて胡蝶こちょうごとき生活に日を送る。全く淫靡いんぴの世風は吹きすさんで、聖者の遺訓はあっても鼻紙程の重きをなさず、法令はそんしてもこのの人心を如何いかんともすることが出来ない。人心の堕落はすべてに反映して経済的の危機もまさに来てゐるのであって、農業の不振は商工業に大なる影響を来すこと言ふまでもなく、世界的の不景気風はフーヴァ風、犬養いぬかい風の対抗ぐらゐではむことを知らぬ。
 国家の富が増進したとて喜んだ時もあったが、しかし、実際は人々の頭上に飢餓はせまって来てゐる。経済的不備は生産過剰を招いて物価の凋落ちょうらくは一層世間を不景気におとし、輸入超過につぐ超過で、経済界は赤字又赤字で、窮乏そのきわみに達したの観がある。かくて国庫は正に窮乏して兌換だかん借款しゃっかんとそのくところを知らず……。

 この人心の悪化、経済界の危殆きたいは人々の生命財産をおびやかすことまさに甚大であって、法警の完備した現代に益々殺傷の行はれる事は寒心かんしんへない。 人心の悪化は政界の不完全を物語るとみてもよく、暴戻ぼうれい横行おうこうに誠の人士は進むの道を奪はれて仕舞ひ、奸佞かんねい邪智じゃちの者の天下となって挽回ばんかいするよすがもない娑婆しゃば世界になってしまった。 国家の元老は名のみこひねがおのれの勢力と配下を持つことにのみ余念なく、政客せいかくに正義なく、ただ政権をもてあそぶかのごとく見え、吾党わがとう擁護ようごが彼らの仕事となったかの観がある。国家の選良せんりょうは国議を軽視し、国帑こくど〔 国家予算 〕を浪費して民の負担を日におもからしめ、かくて国家破産のしょを開き、あまつさへの神聖無垢であるべき我等の議事堂に、あたか雲助くもすけ輩の行動を演出することは慷慨かうがいにたへぬ事である。

 医学の完備した世に悪疫の益々蔓延まんえんして行く現代であり、交通機関は完備してもしか有無うむ相通あひつうずる道もない今日こんにちである。学説でて益々偏狭へんきょう陋劣ろうれつさを現はし、怪論かいろん迷説は世を闇雲やみくもに導くのみの現代である。国防成って国辱こくじょくしきりに起るの時、武人は士道はなやかなりし頃の気概きがいなく、むしろ物質に愛着を感じてゐる現代を思ふ時、益々ますます世界よ何処へ行くの感は深い。

 人心を天国浄土に導くべき宗教はどうしたのかと叫ばずには居られない。宣教師または僧侶は、エホバ、仏陀ブッダの教義を曲解し誤説ごせつして、彼等は極力宗祖しゅうそ教旨きょうしを滅ぼしてゆく。道をく彼等の品行の堕落は正視出来ぬものがあり、かえって精神世界を攪乱かくらんしつつある古今ここん未曾有みぞうのこの世相には、天神てんしん地祇ちぎまさに怒りをはっしたかの観がある。台風、時ならぬ雷鳴、しきりにいたる水難、旱魃かんばつ、地震、大火等、軍神つひにいきどほって天賊てんぞく地妖ちようくまなくおうさつ清め給ふ御心をさとらねばならぬ。

 しかし、神は愛であり慈悲である。神は恵みの主であらせらる。神は『みろく369』下生を、あるいはキリストの再臨を誓約した。すなわち神の恵みは天来てんらい未知みちの大偉人の力にって最後のとうげを越さしめ、選民せんみんを永久に救って下さるのであって、ここに初めて天国浄土は地上に顕現けんげんするのである。徹底的に邪神じゃしんらし善神を救ふ神の大経綸、これこそ大和やまと民族にたまわった神の御遺訓であり、聖約なのである。
 かくて真人しんじん生れ来たり、惟神かむながらの大道を世界に敷衍ふえんする時、五逆十悪の濁世じょくせは消滅して、天地自ら清浄に、主神の意志の完全に地上におこなはるる新しき国土は開かるるのである。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。