『大本神諭』 明治36年旧6月25日(大本神諭略解掲載)/小三災/エルバンド式とモールバンド式

○明治三十六年舊六月二十五日

 今度のたたかひは日本はいちがいこくであるぞよ。九分と一分とのたたかひで三千世界のをひッくりかやすのであるから、なににつけてもたいもうもうすのだぞよ。一旦いったんは日本のじんみん日本魂やまとだましひいから、外国へしたがはなモウうもならんといふところまでくぞよ。したがはねばうちにするといふところまで一旦くぞよ。そこで日本魂〔 だましひ 〕をしてせて、わうじょうさすのだぞよ。




○出口王仁三郎著「小三災」 玉鏡(昭8/7)
 まっぽうの世におこしょうさんさいふのはびょうせんであるが、うえと云ふのはしょくりょうけつぼうとのみってはならぬ。経済上の飢饉ききんもある。病気びょうきと云ふのも、たんに体がむとかいするのはあやまりである。思想的の病気もこのなかに入るので、こうどうせいちゅうあゆむのが健康者であって、けい〔 註:左翼 〕だのけい〔 註:右翼 〕だのと云ふのは思想上の病人である。特にあかい思想〔 註:共産主義 〕などはこうこうに入った大病人である。
 いくさも兵器をもってのいくさの意味だけではない。政戦、商戦等々いろいろある。議員選挙においても、「あの人に是非ぜひもらはねばならぬ」と選挙人の方からこんもうするのがあたりまへで、候補こうほのりをあげてちく鹿ろくじょうしのぎを削るのはすなわち戦争である。名誉餓鬼がき、屈従外道げどう等によって政治せいじ出来できない。
 だいさんさいふうすいについてはふまい。ただこれはじんりき如何いかんともすることが出来ない天然現象である。ひたすら神様にいのって惨禍さんかすこしにてもすくなからむ事をねがはねばならぬ。火とふのは火事かじだけの事ではない、大地だいち地震じしんの事である。


○王仁三郎著「エルバンド式とモールバンド式」 月鏡(昭4/2)
 今や世界せかいはこぞってせんらんちまたしてった。ただそのけいしきが、真に武器ぶきを取ってたたかふ戦争であるか、そろばんをもってたたかふ経済戦であるか、けんぼうすうじゅつをもってしのぎけずせいせんであるかの差異さゐだ。ごときはなにふとすぐ武器にうったふる戦争──モールバンド式であるが日本にほんには一層いっそうけんあくなエルバンド式の政戦がなくおこなはるるのはなげかはしいげんしょうである。


テーマ : 気付き・・・そして学び
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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