王仁三郎歌-立替立直し(2)

○立替立直し
神々の怒りたまえる世の中は 万(よろず)の曲事(まがごと)止むときぞなき
大三災小三災の頻発(ひんぱつ)も 人の心の反映なりけり
三千世界一度に開く梅の花の咲く加月(きさらぎ)を 待つ間長しも
キタリキタリと何か出て来る思ひして 国の前途(ぜんと)を星座に偲(しの)べり
地の上の乱るる時は久方の 天津御国も治まらぬなり
霊界の治まる時は地の上の 世は永久に乱れざるらむ
天上の出来事必ず現界に移写するなりと月座は教ゆる
大本の中の出来事はことごとく 世界の移写と教祖は宣らせり

国家興(コッカコー)となく鶏(にわとり)の声聞けば 栄え行く世の暁思ふ
太平洋に荒浪たたむ暁(あかつき)を思ひて今日のわが身の惜しまるる
ウラル山嵐はげしく吹き巻くる 其日(そのひ)の備へを心にかまへつ
四方の国みな一腹にかたまりて寄せくる軍(いくさ)を払はむと思ふ
何事も非理法権の現代もやがては天の制罰うけなむ
国玉(くにたま)の汚れを払い清めむとはじめ給ひし神業ならむか
東洋は言ふも更なり全地の上に 騒ぎの起ることをさとりぬ
大神の宣り言(のりごと)はたして真ならば 我世に出でて松の世とせむ
待ちわびしみろく神世 松の世も 我出づる日を元として来らむ

艮(うしとら)のわが大神はかねてより大芝居すと宣りおき給へり
大芝居いよよ始るしるしとて 東土(あずまど)の都の幕開きかな
万国の民のなやみを救はむと 神の御旨(みむね)を行ふ我なり
米英の思想を残らず排滅し皇道主義に立直す月の座
厳瑞の二霊地上に顕現して世の立直し立替を為す
霊界の立替済めば現界は自然に一切立替るなり
個人的弥勒神政成就あり世界的にも神政成就あるなり

餓病戦は小なる三災起るを謂ひ 風水火をば大三災と称ふる
餓病戦今や世界に実現し風水火の災起り初めたり
人心の改心なくば神明は大三災を起こし給はむ

雲晴れて月日輝く時来れば苦しみ悶えむ醜の毛物は
月の座の雲晴れ渡りて天地を伊照り徹さむ世は確かなり
月出てて醜の雲霧吹き払ふ世は 目前に火をみる如けし
如何にして生き栄えむと首蒐(あつ)め 息突く朝(あした)を神風吹くなり
神風はよし吹かずとも月あれば暗雲分けて世界(よ)を照らすらむ
神国を焦土と為すべく空と海ゆ夷荻(いてき)の迫る世は近づけり
世界中大風大火大水になやまむ時を思ひて祈るも
物質に乏しき国の行末を守らせ給へと祈る天地
くさり行く世を清めむと月は今 光(かげ)を潜めて時を待ち居り
強いもの勝ちなる斯の世の状を見て神は立替初め給ひぬ
雨に風 地震の神や荒れの神 一度に現れたまふ世近みし

くさるべきものは腐らせ新しく 世を清め行く神の経綸よ
何事も来るべき世のみせしめと知らぬが仏の曲津神かも

現し世のなやみの果てに現はれて世を救ふべき人の待ち居り
何も知らぬ世人は次々にせまり来る事柄に狼狽周章臍(ろうばいしゅうとうほぞ)をかむべし
六ヶ敷(むずかしき)世は次々に事起り悶え苦しむ時ぞ恐ろし
惟神誠の教の世に出でて月日を蔽(おほ)へる雲を晴さむ
闇の世は次々来たり苦しめる そのいや果てに月は出でなむ
大神の御心ならめこの度の 醜のすさびは世の写しかも
月の座もすべての出来事見てあれば来るべき世の偲(しの)ばるるなり
渡るべき橋はかならず渡らねば 世の解決は附かじと教ゆる
何事も神に任せて岩屋戸の開く晨(あした)を待つも楽しき

天津神さずけたまひし真心を清めて岩戸の開く日またなむ
真理をば ふみにじられて我はいま 世の行末を思ひ眠らず
天地に悔なき吾は心やすく神のさばきを待つばかりなり


テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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