王仁三郎歌-立替立直し(1)

○立替立直し
天地(あめつち)に神のあるなし明らかに 現はれいづる時は来にけり
近寄りし 世の立替に先立ちて 身魂を洗へ 四方(よも)の神子(みこ)たち
立替へが始り来れば眼も鼻も 口さへあかぬことのあるらむ
今までは世人のためにのばしたれど 見赦しならぬ 時とは成りぬ
地は震ひ雷猛り火の雨ふる事 記(ぶみ)を能くも調べよ
まのあたり世の立直しするまでに かへておきたし人の心を
神代より深き因縁(ゆかり)のある土地(くに)に 世の立替の経綸(しぐみ)せし真神(かみ)
国魂の神を調査(あらため)国々の 身魂の審判始め給へり
立替への神が表に出るなれば 高峰(たかみね)の雲は 四方に散るらむ
時は今 科戸(しなど)の風の渓間(たにま)より 吹き上げ吹き荒れ吹きまくるなり
天地の 神の気吹(いぶき)に退らはれて 高峰の雲は四方に散り行く
天地の神の怒り強くして たやすく解けぬ時となりぬる

霊主体従(ひのもと)と体主霊従(から)とを分けて人皆を 神の教に改めてみむ
三千年(みちとせ)の神の経綸も成りなりぬ 神国の地上に立つ日は近けむ
天地の改造の前うつしよの人のこころをあらためてみむ
この度の世の改めは万世(よろづよ)に ただ一度(ひとたび)の経綸なりけり
常暗の世を照らさむと東(ひむがし)の 空より落つる火弾(くわだん)のかずかず
驚きて逃げ惑ひつつ諸人(もろびと)は 神知らざりし愚をかこつらむ
久方の天津空より鳴き渡る 鳥の叫びに目を覚ますべし
天の時 今や至りて諸々の 罪に満ちたるものは亡びむ
大本の教を嫌らひし世の人も 一度は必ず合掌するなり

三千歳の神の仕組の開け口 いよいよ来ると雄たけぶ我なり
三千年の世の立替も迫りけり この行く先は心ゆるすな
いまだ世になかりし大なる災厄の 来(きた)る思えば恋しき神なり
山川も一度にどよむ世となりて 百神(ももがみ)たちは荒れ狂ふなり
天地の神の怒りもいと深し こらへ忍びの袋破れて
餓病戦(きびょうせん)は小なる三災起るを言い 風水火をば大三災と称ふる
餓病戦今や世界に実現し 風水火の災起り初(そ)めたり
人心の改心なくば神明(しんめい)は 大三災を起し給はむ
日に月につもりし罪やけがれをば 瑞の霊によりて清めむ

立替への日は迫りたり 吾は今立直しすと静かにはかりつ
立替へは手間いらねども その後(のち)の立直しこそ大言莫なりけり
富士といふ謎をさとらず高山の 動くと見るは愚かなりける
日ノ本の神守(も)る国を汚しゆく曲神忌々し 斬り放(はふ)りてむ
根の国や底の国をば滅ぼして 天国建つる あななひの道

葦原においしげりたる仇草を 薙払ふ時は来にけり
この度の 神の伊吹のなかりせば 四方の雲霧 たれか払はむ
外国に 魂奪はれし国人を 神代の道にかへす難(かた)さよ
けだものとなり下がりたる世の中を 神代にかへすは容易ならぬ業
来るべき世の災ひを前知して 世に教へたる元つ祖神

邪神(まがかみ)の亡ぶる時は来たりけり わが三五の月の光に
山も飛べ海もかへれと天津風(あまつかぜ) 吹かずばこの世の暗は晴れまじ
言いさやぐ醜の邪神(まがみ)の亡ぶとき 天と地とは神国となる
地の底に発動したる雷神の 声を聞くべき時は近みぬ
九分九厘のドタン場となり千早振る 神の光に邪神は亡びむ
このたびの世の立替は万世に ただ一度(ひとたび)の経綸なりけり
九重の花が十葉(とよう)に咲くならば 万世までも散る事はなし
道程(みちのり)も最早(もはや)少なくなりければ 永き経綸を現はして見む
立替への大峠までに神の子は 心入れ替え最早暇はなき
弥勒神やがて地上に出現し 常夜の闇を晴らさせ給はむ
このたびの神の経綸の深ければ ただ一柱も知る神はなし

霊界の立替へ済めば現界は 自然に一切立替はるなり
国民は言ふも更なり 世界中の人の驚く時は来らむ
鳥獣虫けらまでも所得て ゑらぎ楽しむ弥勒の神の代
野の末の 草のかきはに至るまで 恵みの露に うるほふ神の代
ところ得ぬ人一人もなきまでに やすく治まる弥勒の神の代
みろくの世 はや迫り来て一切の秘密は白日の下に曝さる
もろこしの北と南に旗雲たちて そら恐ろしき世とはなりけり

甲子(きのえね)の九八(くはち)の空を待ち侘びし 胸にみろくの鼓うつなり
三千年の岩戸の七五三(しめ)も解けにけり みろく三会(さんえ)の神音(かね)の響に
三千年の桃の花と果(み)ひと時に開いて実る春は来にけり
天地は変らざれども曲津見の 荒ぶ闇世は亡び失すらむ
世相日に混乱しつつ地の上の 民は愛善の神をあこがる
白昼に 王星現はる今の世は 人の心のはげしきを知る
久方の 天の岩戸をおし開く 鍵持つ真人(まびと)はいづこなるらむ
大いなる星の地に落つ時は来ぬ 冬ふかくして天地は凍る
天の時 地の時 人のときいたり いよいよメシヤは世にたたむとす
うつりゆく 世の有様を熟視して 今や弥勒は世にひそむなり
もろこしも 西洋(から)も大和も押並べて なびき伏しなむ神の御旗に

白竜の潜む間(うち)こそ雨もなく 風さへもなし惟神にて
一日も早く白竜放つべし 世のため道のためと思はば

宗教や 政治経済ゆきつまりゆきつまりつつ岩戸は開かむ
いかめしきよそほひなしてあらはるるメシヤはいづれもにせものなりけり
権威ある者の如くにあらはれず 仁慈の雲にメシヤはあらはる
行き先は洪水(みづ)か嵐か地震(なゐふる)か 瑞の御魂のこころ騒ぐも
今はただ誠一つの限りをば 尽くして神の裁き待つのみ
弥勒の世早や来よかしと祈りつつ 岩戸開きの瑞祥待つかな
三千歳のながき経綸の現はれて悶え苦しむ曲津神等

地の上の人の心をたださむと無言のいましめ降したまひぬ
人の子と獣の間にさまよへる身魂を称して人間といふ
いつの日かウラルの嵐 日本(ひのもと)の空に向かって吹かむとするも
太平洋波立ち騒ぎ日本の 秋津島根(あきつしまね)を呑まむとぞせり
潜竜も時来(ときき)にければ淵を出て大空高く登らむとする
神の世は一度に開く梅の花 国常立のいづの光に
雨嵐雷鳴とどろき渡りつつ すべての塵を祓ひ清めむ
鳥が啼く東の都に我ありて 神坐す国の前途を懸念す
久方の御空を渡る月かげを 金星土星は貫き通るも
三千年に只一度の月星の まぐはいこそは珍しきかも
天地の神明表に現れまして 善悪正邪を審きたまはむ
いつまでも悪神等の跳梁(ちょうりょう)に 任(まか)したまはむや本津御神は
村雲の天地にふさがる葦原は 月日の影もおぼろなりけり
天地の 妖気を払ひ新しき 国の光を照らす道なり

政匪財匪学匪赤匪の亡ぶべき時は迫りて桜散るなり
あらがねの地上ことごと汚(けが)れたり 神の禊(みそぎ)を待つぞ久しき
目も鼻もあけられぬまでに災ひの いたらむ月日を思へば恐ろし
今しばし暗はせまれど金色の 光を放つ日は昇るらむ


テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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