王仁三郎歌-曲津神(2)

○曲津神
無神論 反宗教論に没頭し 魂殺す 人をあわれむ
悪神は 神を見せよとなじるなり よい罰当り 亡びはちかし
霊を見ずば信仰せぬというような わからずやは相手になるな
目に見えぬこそ神々は尊けれ 曇れるものは人目につく

人間に邪曲のあるは造化力の巧妙すぎしと悔やます大神
国のため 世人のためと いいながら 世の大方は 身のためにする
礼(いや)無きは醜の宗教家(とりつぎ)裸身の 滝にうたれて太祝詞宣る
神様の国に生まれて神様の 道がいやなら外国(とつくに)へ行け

曲神は わが為にたくみ 知らず知らず 神の神業に仕えゐるらし
悪神は一度は花咲き栄ゆとも 時の到ればもろく亡びむ
しばらくの 栄華の夢を結ばむと 仇に従ふ心のあはれさ
朝夕に主の大神をいつきつつ すべなき神に願ぎごとするな
天地の中には善神邪神あり 邪神を祀りて禍いまねくな
この島は邪神(まずみ)を祀りて曲津見の 禍時じく受け居たるなり

天地に神のあることをつゆ知らぬ 醜のしれもの世を乱すなり
獣の国は残らず刃向かふと われ宣りあげれば狼怒るも
神羊の言葉に刃向かう狼の やがて爪かむ時は来らむ
島かげに 底行く船(潜水艦)をかくし置きて 御国を破らん醜の小計画(こだくみ)
浮宝ことごと沈めつくさんと 計る醜の世近みけるかも
四つの海静かなれよと祈れども 底行く船を如何にとやせむ
恐るべきものは天地に神坐すを 知らぬ司(しかさ)の痴心(しれごころ)かも
悪の世はあまり永くは続かじと教へ聞きつつ もどかしみ居る
虎の威を借りて騒げる群犬の 行先思へば憐れなるかな

狼は神の此の世に居ますこと 神懸りなど絶対否認す(朝嵐 第666番)

盤古(ばんこ)とは体主霊従の代名詞に用ひし霊界物語の言
皇道の思想に反する米英の物質主義をば盤古というなり
神界の存在認めぬ暗吏らは物質主義を尊重するなり
霊界の邪神に対する警告の神諭を 不逞不敬とする曲
霊界は根本にして現界は枝葉なりてふ理(ことわり)をしらぬ曲
神界の邪神悉々皇道に帰順する時神勅成就す
雲晴れて月日輝く時来れば苦しみ悶えむ醜の毛物(けもの)は
海陸の諸(もも)の災ひ影もなく吹き払ひてむ科戸辺(しなどへ)の神風(かぜ)
天地に日は暉(ひか)り渡れど 腹黒き毛物は光を忘れ荒ぶる
醜神の心曇れば中々に気のつく時節は来らざるべし
頑強なる醜の司も月の座の 輝ふあしたは眠子(まなこ)醒めなむ
大頭(おおあたま)数多あれど神知らぬ土偶而已(どぐう)にして効果上がらず
口先に臣道実践唱へつつ 流行語となる御代は来らむ
月も日も醜霊あまたにおおわれて 世を照すべき術さえもなし
裃(かみしも)は破れて朽ちてボロボロと収集就かぬ闇代忌々しき
大天狗(おおてんぐ)首を鳩(あつ)めて議(はか)ゆとも 東亜の艮(とどめ)は刺し得ざるらむ
学問や理屈のみにて済むならば この世の政治は易(やす)きものなる

曲津見の醜の猛びの強ければ 月の経綸も施すゆえなき
暗の世はいよいよ続きて国民の心に醜の魔風吹くなり
救ふべき術もなきかな天地も 汚れて黒雲しげき世なれば
現(うつ)し世の人智は曇り情は拗ぢけ意(こころ)曲れる暗世は憂れたき
強いもの勝ちなるこの世のさまを見て 神は立替初めたまひぬ
天地間の残滓(かす)なる邪気や悪竜や悪蛇悪狐と化りて荒(すさ)める
大神の貴の経綸邪魔せむと妖魅(ようみ)と悪狐が狂ひ廻れる
くさるべきものは腐らせ新しく 世を清め行く神の経綸よ

世の人の乏しき力集むるも来るべき世は救えざるらむ
鼻高の天狗の覇張(はば)る世となりて いや益々に乱れ行くなり
経済も宗教政治も一厘の価値なきまでに汚れし世なるも
上も下も一つの誠なきまでに降ちたる世はわざわいなるかな
如何ならむ人の世に出て議ゆとも効果挙がらぬ時来るらむ
上に立つ醜の司が大君の馬前に死なむ心を疑ふ
鳥船の大空掠めて襲ひ来る東の国を気使ふ月の座
国民の心 日に夜にすさみ行きて 誠を笑う人の出でなむ
行く末を 兎や角(とやかく)思ひ議りつつ 自己愛益々頭をもたげむ
曲津見の伊猛り狂ふ世は近み 詐(そし)りの言葉(ことのは)栄え行くなり
よこしまの醜の言の葉はびこりて刈り取る術もなき世なりけり
村雲は天地四方に塞がりて天津日かげを十重(とえ)に隠せる
天津日は照り渡れども世は暗になりて曲津見四方に雄猛ぶ
闇の世は次々来たり苦しめる そのいや果てに月は出でなむ
怨恨と嫉妬と悲哀呪詛の声 到る処に起る世近みぬ

醜神の空前絶後の醜業に 世人の心荒み行くらむ
何事も来るべき世のみせしめと知らぬが仏の曲津神かも
国の為社会の為と曲神は 誤解の余り聖座を毀(こぼ)てり
自己愛の曲神力を合せつゝ前代未聞の悪行遂げたり
神館を砕かむ作業を請負し 馬鹿は生命を知らぬ痴者
大物を得たりと誇る大鷲の 尾羽打ち枯れて雲ゆ堕ちたり
大物のありかは己が脚下にありとは知らぬ醜の大鷲
大空に羽ばたき打ちし大鳥の地上におつる時は近めり
造化神(もとつかみ)の神業を妨害せむと邪神悪鬼のしげき世なるも
曲神は時を得顔に狂ひ立ち大神業に障り初めたり
醜悪なる世なれば醜(しこ)の曲津見は ここを専途と狂ひまわりつ
正義には勝たむ術なき世なけれども 時々曲津は猛り狂ふも
上帝は一つの物を造らすも皆力徳に由らせ給へり
世の中に善悪正邪美と醜の相交はるは力徳にあり
天地の邪気かたまりて曲津神生り出でたるを払ふ月の座
霊のもと御魂は霊主体従なり からのみたまを体主霊従といふ
世の為に我を殺すは神にして 自己のみ愛するは邪鬼(まがおに)なりける

現代は石屋の雄叫び強くして 国の上下挙りてなやみつ
地の上の国の悉々(ことごと)マッソンの醜の企みに罹(かか)らぬはなし
我国にも米英精神はびこりて上下ともに悩まされおり
鷹鷲の醜の企みも時待ちて世にあばかむ時まつ月かも
鷲鷹の羽ばたき余りに強ければ命のまにまに騒ぐ毛物等
鷲鷹は地上の毛物を動員し 無理非道なる理屈を並ぶる
神仏の現世に坐すと知らぬ奴が いよいよ無神の説を主張す
すめらぎの御名をかざして曲司(まがつかさ)の威猛る世こそあやうきろかも


テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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