王仁三郎歌-伊都能売/神々/言霊/日本

○伊都能売(いづのめ)
根底(ねそこ)までおちたる人を救はむと ミカエルとなりあらわれし伊都能売
大神の内流を得て地の上に 光あまねき伊都能売の魂(みたま)
伊都能売の神とあらはれ世を守る まことの神は吾等が祖神
厳霊(いずみたま)瑞(みず)の霊と身をわかち 世を守ります伊都能売の神
伊都能売の神は天地八百万神の 霊を統べ給ひけり
愛善と真信(しんしん)に坐す大神は伊都能売の神と別称するなり

○その他
桃の実の三柱(みはしら)女神は大神ゆ 意富加牟豆美(おほかむづみ)と名を貰ひける
木の花の鎮まり給ふこの峰は 不二(ふじ)の三山(みやま)と世に鳴り渡る
村肝の心の垢を洗ひ去る 神は瀬織津姫(せおりつひめ)の大神
三柱の神 天降り働けば いかなるものも 敵対者(かなふもの)なし
須世理姫(すせりひめ)の神の生魂(いくみたま)神格を充してのぞ臨む二代の教主よ
木の花の 神の神格(しんかく)みたしつつ 世を救ひゆく直日の御魂

大山津見神(おほやまづみかみ)のいさをに百木々(ももきぎ)は人の宝と繁りゆくなり
萱野姫神(かやのひめかみ)のいさをに諸々の花咲き出でて人をなぐさむ
いやひくき土の中よりあらはれて国をやすむる埴安(はにやす)の姫
埴安彦(はにやすひこ)埴安姫のあらはれて世を守るべき時は近みぬ

○言霊(ことたま)
言霊は総てのものの初めなり 天地万有これよりうまるる
大宇宙森羅万象ことごとく 言霊の水火(みいき)の幸(さち)より生れし
言霊の光を知らずいかにして 神の大道を開かるべきやは
言霊の神の誠の剣もて 言向和(ことむけやは)せ 醜(しこ)の大蛇(おろち)を
深遠なる真理は到底(とうてい)今の世の 言霊知らぬ人にはわからず
ミカエルのたちて放たむ言霊は 天地万有一時にゆるがす
言霊はたとへ通はずとも人々の 面(かお)の色に意思を通ずる

○日本
日ノ本の国に幸(さちは)ふ言霊の 御稜威(みいず)にほろぶ百(もも)の曲神(まがかみ)
日ノ本は侵略なさず神人(かみびと)の 徳を世界にほどこす神国
日本魂(やまとだま)曇り果てたる今の世に 国魂(くにたま)生かすは三五(あななひ)の神
国魂の神よ出でませ日ノ本の 国の安危(あんき)は日に迫りたり
葦原(あしはら)の瑞穂の国は世界なり 中津御国(なかつみくに)は日ノ本の国
日ノ本は大地の真秀良場(まほらば)常磐(ときは)なす 松のみどりの栄ゆる御国
敷島(しきしま)の大和言葉は地の上の あらゆる国の司なりけり
日の本は神のひらきし神の国 神の出でずば治まらぬ国
物知りは 牛(もう)の尻かと思ふまで 曇り切つたる葦原の国
世の中の一切の出来事は 神のよさしの経綸と知らずや
千早振(ちはやふ)る神の建てたる神国も 人の行為に汚れ行くなり
神勅(しんちょく)の地震雷火の雨は 乱れたる世の状(さま)をいふなり
関東の地震に勝る人造の 地震治むる神の権力(みちから)

国といふ国の中なる日の本は 言霊たすくるうら安の国
御空ゆく飛行機のかげ眺めつつ 迫る日本の難みを思ふ
政変の噂きくたび思ふかな 有徳(うとく)の人士(じんし)のすくなき日本を
西東南や北の大空に 八雲(やくも)立ちたつ御代はさびしき
日の本は正を正とし邪を邪とし 東亜の天地に規範を示せ
日本には日本特殊の魂あり 西洋人と一つにはならず
大開祖 宣らせ給ひし国難の いやつぎつぎにいたる世ぞ憂し

天地のはじめに生(あ)れし日の本の国は世界の祖国(おやぐに)なりけり
地の上の祖国に生(うま)れし民草(たみくさ)は世を救ふべき責任持てり
目を開けて見るに忍びぬ惨状に 人の心の荒びを思ふ
日に月に行きつまるなる日の本を 坐視(ざし)に忍びず雄健びなすなり


『霊界物語』第六巻 第二五章 金勝要大神 〔二七五〕

天津御神の造らしし
 豊葦原の瑞穂国
泥の世界と鳴戸灘
 天の瓊矛(ぬほこ)の一滴
言霊姫(ことたまひめ)の鳴り鳴りて
 鳴りも合ざる海原の
穢れもここに真澄姫
 竜世(たつよ)の浪も収まりて
天地四方の神人は
 心平に安らかに
この浮島に純世姫
 御稜威も高き高照姫の
神の命と諸共に
 神界、現界(うつしよ)事完(ことを)へて
根底の国を治めむと
 地教の山を出でたまひ
野立の姫の後を追ひ
 救ひの神と鳴戸灘
同じ心の姫神は
 根底の国へ五柱
千尋の深き海よりも
 業(めぐり)の深き罪咎を
清むるための塩をふみ
 浪路を開きて出でましぬ
無限無量の御恵みは
 現界、幽界、神の世の
救ひの神の御柱ぞ。

 茲に五柱の女神は、地球の中軸なる火球の世界に到り給ひ、野立彦神、野立姫神の命を奉じ、洽(あまね)く地中の地汐(ちげき)、地星の世界を遍歴し、再び天教山に登り来つて、大海原の守り神とならせ給ひける。ここに天の御柱の神、国の御柱の神は、伊予の二名の島を生み、真澄姫神をして、これが国魂の神たらしめたまふ。これを愛媛(えひめ)といふ。一名竜宮島ともいひ、現今の濠洲大陸なり。而(しかし)て我が四国は、その胞衣(えな)にぞありける。
 つぎに純世姫神をして、筑紫の守り神となさしめ給ひぬ。これを多計依姫(たけよりひめ)といふ。筑紫の島とは現代の亜弗利加大陸なり。わが九州はこの大陸の胞衣にぞありける。
 つぎに言霊姫神をして、蝦夷の島の守り神たらしめ給ひぬ。これ現代の北米なり。而て我が北海道は、その大陸の胞衣にぞありける。
 つぎに竜世姫神をして、高砂(たかさご)の島を守らしめ給ひぬ。ゆゑにまたの名を高砂姫神といふ。高砂の島は南米大陸にして、台湾島はその胞衣にぞありける。
 つぎに高照姫神をして、葦原の瑞穂国を守らしめ給ひぬ。これ欧亜の大陸にして、大和の国は、その胞衣にぞありける。
 かくして五柱の女神は、その地の国魂として永遠に国土を守護さるる事となれり。但しこれは霊界における御守護にして、現界の守護ならざる事は勿論なり。これらの女神は、おのおのその国の神人の霊魂を主宰し、或は天国へ、或は地上へ、或は幽界に到るべき身魂の救済を各自 分掌(ぶんしょう)し給ふ事となりける。故にその国々島々の身魂は、総てこの五柱の指揮に従ひ、現、幽、神の三界に出現するものなり。
 しかしこの五柱の神の一旦幽界に入りて、再び天教山に現はれ、国魂神とならせ給ふまでの時日は、数万年の長年月を要したまひける。その五柱を総称して、金勝要神(きんかつかねのかみ)といふ。天は男系、地は女系と云ふは、霊界のこの消息を洩らせしものなり。神諭に、

『大地の金神、金勝要神』

 とあるは、これの表示なり。また、

『この大神は、雪隠の中に落された神』

 とあるは、総ての地上の罪悪を持ち佐須良比(さすらひ)失ふ所の鳴戸の意味なり。天教山は口に当り、鳴戸は地球の肛門に当るが故なり。神の出口、入口といふは、この富士と鳴戸の御経綸の意なり。大地の金神を金勝要神と称するは、大地の金気の大徳によりて固成され、この神の身魂によりて凝縮保維(ぎょうしゅくほい)されてゐるが故なり。

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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