日本人は何を考えてきたか-出口直と出口王仁三郎

明日(平成25年/西暦2013年1月13日、日曜日)、午前1時05分〜2時35分にかけて、NHK教育テレビ(Eテレ)にて、出口なお・王仁三郎の特集番組が再放送されます。

特集「日本人は何を考えてきたのか」 シリーズ《第9回》
☆大本教 民衆は何を求めたのか ~出口なお・王仁三郎~☆
http://www.nhk.or.jp/nihonjin/schedule/0106.html

△番組紹介:幕末から明治維新後、各地でうまれた民衆宗教。なかでも大本教の開祖・出口なおは、近代化のなかで疎外された民衆の声を「お筆先」で表し、「立て替え」「立て直し」と呼ばれる独自の終末観を唱えた。これを引き継いだ出口王仁三郎は皇道主義のもと、大正維新、昭和維新を掲げ、秋山真之ら海軍上層部にも信者を獲得、飛躍的に教団を拡大していった。しかし、特高警察によって2回にわたる弾圧を受ける。大本教は、明治維新後の近代化をどのようにとらえていたのか。なぜ国家から危険視されたのかー。番組では北海道大学准教授の中島岳志さんが亀岡、綾部など大本教ゆかりの地を訪ね、近代日本の民衆思想に分け入り、弾圧事件の真相に迫る。

【出演】中島岳志(北海道大学准教授)、安丸良夫(一橋大学名誉教授)、島薗進(東京大学教授)、三宅民夫アナウンサー

 公共放送という性格上、NHKが特定の宗教の立場にたって番組づくりをするという事は難しい。ゆえに、「大本教 民衆は何を求めたのか ~出口なお・王仁三郎~」においても、極力宗教色を薄めております。直開祖に懸った艮ノ金神(うしとらのこんじん)国常立尊様も、ただ「神」とのみ表現しました。また天照大御神が懸った直と素戔嗚尊が懸った王仁三郎との神々の大喧嘩…火水の戦いも言及しておりません。しかしながら、冒頭にあるとおり、これはNHKの性格上やむを得ない妥協であります。神様の事をさしおいても、実に見応えのある番組であります。
 アナウンサーや教授達の議論は、あまり見る価値がありません。大本教や開祖さん聖師さんの事をかじったことのある方々ならば、「ああ、なるほど、学術的にはそうだよね」程度であります。では、何が見所かといえば、それは何と云っても、『お筆先』の原文でありましょう。少し詳しく説明しますと、出口なお開祖に懸られた国常立尊様は、文盲の直開祖の手を使い、半紙に文字を書かれました。直さんは神様に云われるがままに腕を動かしたのでありますが、その感想は「しょうもないなあ…」であったそうです。(以下原文引用)

出口澄子「尽きぬ思い出 ――開祖さまのことども――」
『(出口なお開祖が)お筆先を書かれるようになったのは、「余り大きな声で、あなた[注:国常立尊様]が叫ばれるので、人から狂気[注:キチガイ]扱いをされて困ります」と、(なお開祖が)神さんに抗議をされたところ、「そんなら書いてくれ」と、神さんがおっしゃるので、紙と筆とを買うて来て、(ワシは字は知らんが、神さんが書くのやから……)と思って、筆を持っていると、ミミズのような字が書けたというのです。(しようがないな、こんなものでは)と思ったそうですが、これが筆先のはじまりでした。「三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ。須弥仙山に腰をかけ、艮の金神守るぞよ」というお筆先やったのです。』

 出口王仁三郎さんは、半紙につづられた「御筆先」の金釘文字を読み尽くし、重複部分や雑多な部分をそぎおとして体系化しました。すなわち『大本神諭』であります。大本神諭がある以上(ついでに、それを解かれた方がある以上)「お筆先」の内容そのものの価値はありません。しかし資料としては実に貴重であります。百年前、直開祖が実際に触れられていた半紙なのであります。大抵の資料や学術書でも、「お筆先」は白黒写真であります。それがカラー映像として見られる。凄い事であります。また2011年に発見された出口なお開祖愛用の糸車・紡ぎ車も衝撃的でした。本邦初公開でありましょう。

 1921年(大正十年)2月12日の第一次大本事件で、終末論を武器に急成長していた大本教は大打撃を受けました。この事件をきっかけに、以前から徐々に王仁三郎と対立するようになっていた浅野和三郎、谷口雅春、友清歓真が王仁三郎の元を離れます。当時の唯一の全国メディアだった新聞は「邪教大本・怪人王仁三郎」と大宣伝しました。のちに王仁三郎聖師は事件を回顧して「あのときは色々あったが、あれも神様の御仕組だったんやなあ。えらい叩かれたが、しかし新聞が大本の名前を全国に宣伝してくれたんやから。ともかくも『大本』と神様の名前だけは全国に行き渡った。お筆先に『新聞を使って宣伝せい』とあったが、はからずもその通りになった」と回想しておられます。2013年(平成二十五年)1月、出口なお開祖・王仁三郎聖師・艮の金神=国常立尊様の名前が再び日本列島全国に行き渡りました。いや、グローバル化の現在、NHKは全世界に配信されております。世界のあらゆる人が、見ようと(身魂が)思えば、開祖・聖師・神様の教えに触れる事が出来たのであります。

△マタイによる福音書第二十四章
 イエスが宮から出て行こうとしておられると、弟子たちは近寄ってきて、宮の建物にイエスの注意を促した。そこでイエスは彼らにむかって言われた。
「あなたがたは、これらすべてのものを見ないか。よく言っておく。その石一つでもくずされずに、そこに他の石の上に残ることもなくなるであろう。」
 またオリブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとにきて言った。
「どうぞお話しください。いつ、そんなことが起るのでしょうか。あなたがまたおいでになる時や、世の終りには、どんな前兆がありますか?」
 そこでイエスは答えて言われた。
「人に惑わされないように気をつけなさい。多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。」

△ヨハネの黙示録第九章20-21節
 これらの災害で殺されずに残った人々は、自分の手で造ったものについて、悔い改めようとせず、また悪霊のたぐいや、金、銀、銅、石、木で造られ、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を礼拝して、やめようともしなかった。また、彼らは、その犯した殺人や、まじないや、不品行や、盗みを悔い改めようとしなかった。

○ヨハネの黙示録第十章-十一章
 わたしは、もうひとりの強い御使(みつかい)が、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭に、にじをいただき、その顔は太陽のようで、その足は火の柱のようであった。彼は、開かれた小さな巻物を手に持っていた。そして、右足を海の上に、左足を地の上に踏みおろして、獅子がほえるように大声で叫んだ。彼が叫ぶと、七つの雷がおのおのその声を発した。七つの雷が声を発した時、わたしはそれを書きとめようとした。すると、天から声があって、「七つの雷の語ったことを封印せよ。それを書きとめるな」と言うのを聞いた。
 それから、海と地の上に立っているのをわたしが見たあの御使は、天にむけて右手を上げ、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを造り、世々限りなく生きておられるかたをさして誓った。「もう時がない。第七の御使が吹き鳴らすラッパの音がする時には、神がその僕(しもべ)、預言者たちにお告げになったとおり、神の奥義は成就される」。
 すると、前に天から聞えてきた声が、またわたしに語って言った、「さあ行って、海と地との上に立っている御使の手に開かれている巻物を、受け取りなさい」。そこで、わたしはその御使のもとに行って、「その小さな巻物を下さい」と言った。すると、彼は言った。「取って、それを食べてしまいなさい。あなたの腹には苦いが、口には密(みつ)のように甘い」。わたしは御使の手からその小さな巻物を受け取って食べてしまった。すると、わたしの口には密のように甘かったが、それを食べたら、腹が苦くなった。その時、「あなたは、もう一度、多くの民族、国民、国語、王たちについて、預言せねばならない」と言う声がした。

 それから、わたしは杖のような測りざおを与えられて、こう命じられた、「さあ立って、神の聖所と祭壇と、そこで礼拝している人々とを、測りなさい。聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。そこは異邦人に与えられた所だから。彼らは、四十二か月の間この聖なる都を踏みにじるであろう。そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう」。
 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台(しょくだい)である。
 もし彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。もし彼らに害を加えようとする者があれば、その者はこのように殺されねばならない。預言をしている期間、彼らは、天を閉じて雨を降らせないようにする力を持っている。さらにまた、水を血に換え、何度でも思うままに、あらゆる災害で地を打つ力を持っている。そして、彼らがそのあかしを終えると、底知れぬ所からのぼって来る獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。彼らの死体はソドムや、エジプトにたとえられている大いなる都の大通りにさらされる。彼らの主も、この都で十字架につけられたのである。いろいろな民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめるが、その死体を墓に納めることは許さない。地に住む人々は、彼らのことで喜び楽しみ、互に贈り物をしあう。このふたりの預言者は、地に住む者たちを悩ましたからである。
 三日半の後、いのちの息が、神から出て彼らの中にはいり、そして、彼らが立ち上がったので、それを見た人々は非常な恐怖に襲われた。その時、天から大きな声がして、「ここに上ってきなさい」と言うのを、彼らは聞いた。そして、彼らは雲に乗って天に上った。彼らの敵はそれを見た。この時、大地震が起って、都の十分の一は倒れ、その地震で七千人が死に、生き残った人々は驚き恐れて、天の神に栄光を帰した。

○上野公園さんの『新・ノアの箱船』「弥勒(666=六が三つのミロク)の神の御紋章」
 もしくは「人に内在する良心神」より薩張りで改める。〇に十字は世を救う神。」を参照

(引用開始)
大本教では、最初に九つ花として九曜紋が掲げられました。
しかし、九曜紋からたった一輪の言霊の経綸を導くなどは出来ません。
次に大本教では神旗を九曜紋から十曜紋に変えました。
そこには、それなりの意味が秘められています。

大本神諭「明治32年旧6月3日」
『艮の金神の筆先で在るぞよ。明治32年の旧6月3日に書いたのであるぞよ。艮の金神が御礼申すぞよ。永らくの経綸いたした事の初発(はじまりであるぞよ。上田喜三郎(出口王仁三郎の本名)殿、大望な御世話がよう出来たぞよ。御礼には御都合の事じやぞよ。九曜の紋を一つ殖やしたのは、神界に都合の在る事じやぞよ。今は言はれぬ。此事成就いたしたら、御礼に結構にいたすぞよ。綾部世の本、金神の大本と致すのじやぞよ。艮の金神はチト経綸が大きなから、この方で世話に成らねば開けんのじやぞよ。』

出口すみ子「要のご用を -新苑主就任に際して」
『開祖さまの御在世中で、聖師様がお出でになってからのことであるが、ある信者さんが神様へ幕と提灯をあげてくれたので早速幕屋と提灯屋へ注文したのであるが、出来上がって来たのを見ると両方とも十曜の紋になっている。九曜の紋に頼んだのが十曜になっている。これは大変だと思って早速使いに行った者を読んで聞いて見ると、確かに両方の店屋へ九曜の紋にと注文したというので、店屋で聞いて見ると「確かに十曜の紋にということなのでこちらとしては九曜なら作りやすいが十曜はなかなか難しいので苦労して作った」ということであった。そこで開祖様は神様にお伺いしたら「わしが作らしたのだ」と仰ったそうで、聖師様がお出でになったその時から十曜の紋になったのである。』

そこで、十曜紋を作図してみましょう。
作図するには、まず正九角形を描かなければなりません。
一角が40度になります。

十曜紋解説


ここで、不思議なことに気付きます。
それは、正九角形の総和は「1260」度です。
一つの三角形の総和は180度ですから、残る二角は140度です。
それが九つありますので、140×9=1260です。

この「1260」の数字で思い出すはずです。

それは聖書のヨハネの黙示録 11:3
そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、
千二百六十日のあいだ預言することを許そう。
聖書ではやたらに「1260」が出て来ます。
でも、意味が解りませんでした。

大本教からは大本教神諭を出した出口なお開祖さんと、
霊界物語を出した出口王仁三郎聖師さんの二人の預言者が出ました。
大本教はイロハ四十七と「ン」で48音
ヨハネ(四八音)の露払い

大本教神諭に九曜紋から十曜紋に変更するにあたっては、
神界の都合としか明示されておりません。
十曜紋も、またその意味が理解されず来ているのです。

大本教の十曜紋は1260度
誰も、ヨハネ(四八音)と1260の演技がされたとは気づかなかったのです。
(引用おわり)

ああ惟神、惟神。御霊幸倍坐世よ


テーマ : 歴史番組
ジャンル : テレビ・ラジオ

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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