王仁三郎歌-霊魂

○霊魂
何時までも 魂の命はあるものを 消ゆると云いし 醜のものしり
ちはやふる 神の霊魂をわかたれし 人は神の子 神の宮かも
いと小さき人間なれど 魂は全大宇宙に 感応するなり
活物の心性をよく覚悟して 主神に霊魂のあるをさとらん
活物の心の性をきわむれば 神の千別(ちわき)し霊の御光
活物の心性のはたらき 察(あき)らめて まことの神の霊魂をしる
鳥獣(とりけもの) 草のかきはにいたるまで 神の御魂のこもらぬはなき
鳥獣 むしけらまでも 元津神の 御魂そなはると思えば尊し

天津神(あまつかみ)さずけたまいし四つの魂 統べておさむる直日(なおひ)の霊(みたま)
天地の神の霊魂を分けられし 人の霊魂はうるわしきもの
耐え忍び つとめはげみて勇ましく すすむは人の荒魂(あらみたま)かも
ちはやふる神と人とにやわらぎて むつびまじわる和魂(にぎみたま)かも
幸魂(さちみたま)めぐみのつゆを深くして 草のかきはも栄えざるあし
一切のものを大事にするという心は 愛の本源なりけり
寄魂(くしみたま) 智慧(ちえ)のひかりは村肝(むらきも)の 心の暗を照りあかすなり
寄魂 智慧のかがみの明ければ きたる世のことも写るなりけり
皇神の さずけたまいし わが魂に 五情(いつつ)の清き 戒律たまへり

省みる 心しあらば すさびくる 八十(やそ)の曲津も ほろび行くべし
身になやみ起らばわれを省みよ 神の心の奥のありかを
司(つかさ)には裁かれずとも罪あらば 心の鬼は すぐ裁くなり
天津神 よさしたまいひ真心も かえりみせずば 曲霊(まがひ)となる

身の垢(あか)は 温水石鹸であらえども 洗いがたきは 心なりけり
恥じること 知らずば人と 争いて 獣に近き 挙動するなり
恥しらぬ 人に恥かくためしなし 人と獣の合いに住む身は
勇(いさ)ましき 為すとも恥ずること知らずば ついに争いとなる
なにごとも 己に克の力あらば 八十の曲霊もいかで犯さん
よし人に親しむとても悔いること 知らずばついに 人に悪(にく)まる
人を愛で いつくしむとも 天地に 畏(おそ)るるなくば 道に逆ろう
物学び 智慧を研(みが)くはよけれども 覚(さと)りしなくば 狂いことすれ
よきことを為(な)せば霊魂(みたま)はふゆるなり 悪事は魂の力を失う

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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