王仁三郎歌-主の神(1)

根の国へ落ち行く身魂を哀れみて 直日の神は現れ坐しにけむ
皇神(すめかみ)は 恵みの鞭を加へつつ 心の眠り 醒(さま)したまへり
世の中は高き低きの別(わか)ちなく 神の恵みに漏るる人なし
背(そむ)きたる曲人(まがひと)たちも皇神の 光慕ひて来たる世近めり
何ひとつ神の造らぬ物はなし この大恩を夢な忘れそ
神と言ふは万物普遍(ばんぶつふへん)の霊(みたま)なり 人は天地の経綸につかふ
現幽一致(げんゆういっち)明暗一如(めいあんいちにょ)を見そなはす 神の御眼を避くる術(すべ)なし
神の眼は 幾億万里の果てまでも 手にとる如く みそなはすなり
万有の 運化(うんくわ)の豪差(ごうさ)なきを視て 主の大神の力を悟らへ
相応の理(ことわり)に造られし世の中は 現界霊界同一なりけり
自己愛のはげしき人に皇神の 誠の愛のわかるべきかは

御中主神(みなかぬしのかみ)の霊徳完美(れいとくかんび)せるを天照皇大神(あまてらすすめらおおみかみ)と白せり

主の神は 天と地とに不可思議を 示し給へど 悟るものなし
世の中の総てのことは天地の 神の心のままなりにけり
大宇宙森羅万象ことごとく みな主の神の生みませしもの
主の神は 大地を造り足魂(たるむすび)植物のたね生ませ給ひし
足魂玉留魂(たまつめむすび)生魂(いくむすび)何れも人の宝なりけり

主の神は万物普遍の霊なれば人を造りて世をひらきましぬ
国々によりて人種は異なれど みな主の神の愛児なりけり
みわたせば野にも山にも皇神の 恵みの花は咲きみちてあり
かりごもの 乱れたる世の御光と 綾の聖地に現れます主の神
天地にただ一人なる神の子を ほめ称えつつ人と言ふなり
地の上の一切万事の出来事は 皆主の神の経綸と知れ

ゆめにだに忘るるなかれ大神の 制規(おきて)は実(げ)にも厳しきものを
大神の稜威(みいづ)と誠の光には いかなる曲も敵し得ざらむ
山に野に匂へる花の香りこそ 誠の神のこころの現れ
主の神の救世の舟は浮かびたり 誠ある人 集(つど)へ港へ
岸を打つ波の音にも魂を こめてし聞けば神の声あり

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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