『大本神諭』 大正5年旧12月3日

○大正5年旧12月3日(天の巻)

 うしとらこんじんくにとこたちのみことへんぜう男子なんし御魂みたま出口でぐちなををかりて、何彼なにかことらすぞよ。てんこっぽん先祖せんぞおほかみさまは、てんとのおやさまであるから、現界このよことは、なにひとかまひなさらぬとことい神様であるぞよ。いままでがいこくをしへこのうへなきけっこうもうしてりた日本にほんじんみんは、大分だいぶトチメンボウをこと出來できるぞよ。人民のいとおもふてりたことが、さっぱりさかさまかへりてりたから、みなあくことばかりであるぞよ。いままでカラをしへは、日本のしんこくにはもちゐられんぞよ。日本ばかりか、世界せかいをさめるのは、てんとのこっぽんの、日本にほんいきがみをしへでないと、さんぜん世界せかい何時いつまでもをさまらんぞよ。じんみんまことおもふていたしてことが、かみからるとおほ間違まちがひばかりで、神がだまってれんぞよ。神のまをことは人民ではわからんぞよ。三千世界の御魂みたまりんまであくかへりてりて、その御魂みたま世界せかいの人民にしゅごういたしてるから、此世このよことひとつも出來できいたさんぞよ。

 おほかみ様と、世界せかい先祖せんぞおほくにとこたちみことが、天地てんちのビツクリばこけねばならん時節じせつまゐりてたから、のビックリばこくと、世界中せかいじゅううごくぞよ。天地てんち岩戸いわとひらけると、世界せかい一度いちどに改心〔 かいしん 〕をいたさならんやうになるから、そうまでかいしんをして、まこと日本魂やまとだましひみがいてくれよと、何程なんぼらしてやりても、ちて出口でぐちなをのやうな、無學むがくのものにはすのでるから、いまがくはびこりたじんみんみみへはらんぞよ。うまみみかぜごとく、かみまことをしへまことく人民はいから、世界せかいにはむをずのことるから、何程なんぼつらうてもかみうらめてくださるなよ。神は何時いつまでおなことを、イヤにるとこまでけたが、モウ時節じせつが参りたから、なにごとありても、われこころうらめるより仕様しやういぞよ。おほもとながらくりて、これだけ實地じっちしょっぱつからたり、いたりいたしてりても、だ取違〔 とりちがひ 〕をいたすものは、かんじん靈魂みたまこっぽんからあくかへりてるからでるぞよ。おほもと仕組しぐみは、にしきはた〔 旗 〕の仕組しぐみを、もとかみいたして、へんぜう男子なんしへんぜう女子にょしの、たてよことのふたつの靈魂みたまあらはして、三千世界の御用ごようしてるぞよ。たてやくくちはせることも、かせることも、毛筋けすぢほどちがひはせられんつら御役おやくであるなり。よこ御用ごようは、サトクがちたり、いとれたり、くちいがみたり、しょっぱつにはふたことちがふたりすることが、いまの、みだれたやりかたしてるとことは、ふでさきにアレほどしてらしてるのに、だ取〔 ちがひいたして、いろいろもうしてじんみんるが、細工さいくりゅうりゅうげをくだされよとまをしてあるぞよ。なにごとも人民のえず、みみにもこえぬかみ仕組しぐみは、人民の利巧りこうや、がくかんがへでは、わかりはいたさんぞよ。

 世界せかいおほもとには、へんぜう男子なんしへんぜう女子にょしの、たてよことのふたつの御魂みたまあらはして、世界のいっさいことを、夫婦ふうふしてせてるのに、れを審別みわけずに、わるりて、わるかがみ自分じぶんからなりて、がんはとちてしまふて、チットもとりかへしのらんやうな、あくかがみりてじんみんが、たくさん出來できるぞよ。けっこうせうまつせてもらふてながら、かんじんけっこうことわからずに、わるもうしてはんたいいたして、そこらじゅうかへしにまはりてる守護神は、さきどく出來できるから、何時いつまでもねんねんれて、けるぞよ。慢心〔 まんしん 〕ととりちがひとりちがひ 〕がおほもとるから、これだけにけてやりてもわからずに、おほきな邪魔じゃまいたしゅごうじん、人民は、はらなかまこといのでるから、ドンナけっこうことらしても、こころもちなをしがチットも出來できんのは、靈魂みたませうらいわるいのでるから、こっぽんこころとりなをこと出來できんのを、うしても今度こんどは、とりなをしをいたさねばらんので、かみまことほねりてるぞよ。わる靈魂みたまを、このままで、此世このよのこしていたなら、何時いつまでも世界せかいすいしょうにならんから、かいしん出來でき靈魂みたまは、二度目にどめたてかへの、経綸しぐみどほりのせいばい〔 成敗 〕にいたして、あくみたまたいらげてしまふぞよ。何時いつまでもかみまをやういたさぬシブトイ靈魂みたまは、天地てんちからそれぞれのいましめいたすぞよ。はやくからおほもとて、かみ御用ごようつとめたともうして、取違〔 ちがひ 〕やらまんしんいたしたら、ぐにひらへる綾部あやべおほもとであるから、まこと気遣きづかひところの、けっこうところであるぞよ。こころ間違まちがひのある人民は、こはところであるぞよ。かみまをすやうに、うぶこころちて、はらなかまことせいしんを、何時いつりてもへぬのが、まつこころであるぞよ。すぐかわやすこころは、はなこころまをすぞよ。

 しょっぱつからおほもとまゐりて、いろいろまことかみ御用ごようをいたさすへんぜう女子にょし身魂みたまわるまをして、見損みそこなひいたして、そのうへに、われもくてきてやうといたして、わるかがみりたひとだいありたぞよ。これほどありやかみせしめいませてやらねば、だ改心〔 かいしん 〕の出來できんとやうな、シブトイ守護神に使つかはれてにくたいが、かみどくるから、クドウふでさきくちとでらしても、ききれぬなら、モウかみなにごとしゅっいたしても、高座たかみからけんぶつするより仕様しよういから、かみ出口でぐちうらめてくださるなよ。まんまつだいぜんあくとのかがみして、ぜんあくせしめをいたす、世界せかいおほもととなるとうとところであるから、おほもとながらくりて、なにわからんやうな、不規律ずんだらな守護神に使つかはれてると、にくたいとりかへしのかんこと出來できるぞよ。まこと修行ぎょうといふことをチツトモいたさず、苦勞なしに、じょうぼんらしてた、きすっぽうのほうだいにしてた人民は、このきはつらくなるから、明治めいじ廿年から、出口なをで、此世このよにはなにひとらんことのないいきがみが、苦勞くらうかんなんいたし、ここまでちて、世界中のこと調しらべてりた神徳とくりて、おもて今度こんどあっぱれあらはれて、さんぜん世界せかいかま時節じせつたのであるから、たれらず、まことための苦勞をいたさねば、なにごと此世このよことじょうじゅいたさんから、まことめの苦勞かんなんを致して、ぜんひとつをきて、日本魂やまとだましひたちかへりて、かみくにめにやうと、日本にほんかみしゅごうじんじんみんに、ながらくのあひだけてるのに、ちょっとの苦勞がらうかでげてしまふて、神にはんたいばかりいたす、うじむしばかりで、たてへにやうな人民は、いますくないのて、神はこころくだくのであるぞよ。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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