『大本神諭』 大正5年旧3月23日

○大正5年旧3月23日(火の巻)

 大峠と成りた折に、助かるやうに身魂を磨いて居りて、出来る御用さしてやりて、皆手を引き合ふて行きたいのが、此方の願であるなれど、世に出て居りた方の身魂は、悪にかへりて居る故に、精神(こころ)が反対であるから、思ふて居る事が反対ばかりで、経綸の邪魔になりて、慈悲が仇となるから、立替の御筆先には、モウ気の附ける事が無いから、向後(このさき)は立直しの方の御筆先を書かすぞよ。この曇り切りた世の中の枝の神やら、向ふの国の極悪神の性来の血筋やら、日本へ渡り来て居るのが、極悪神の皆血筋と眷属とであるから、日本の国の人民が、外国の方がよい筈であるぞよ。九分九厘と一厘とであるから、外国の方がよいのが当り前であるから、それで日本の国で成[生]長(そだち)た守護神を改心さして、成るべく日本の大和魂の性来に致して、日本の大地(おつち)の上に置いて、改心の出来たのは善い鑑に致して、成るべく日本の国の世の元の、いろはからの勉強をさして、世界中を一つにまるめて……。

 天地の因縁の判る世が近うなりたから、安楽(らく)な方へ眼を着けて居ると、自己(われ)の心に思ふて居る事が、此方から見ると、井戸の縁に茶碗[椀]を置いて見て居るやうに、「今はまる」と思ふやうにあるから、お筆先で叱りたり、たらしたり、「肚(はら)の中の埃塵(ごもく)を出して、身魂を磨け」と一点張りに申して、同じやうな事に気を附けて、念を押すのであるぞよ。
 彌勒(ミロク)様を、この世へお出ましに成りなさるのには、変性男子の身魂が現はれて、女子の身魂の因縁を現はして、乙姫殿の元の性来をすツくり現はして、あれほど慾な醜しきお心の改心をなされたことを、世界中へ現はして、変性男子の身魂が現はれて来んと、艮へ押込まれて、艮の金神と、世界の万(よろず)の神に 鬼神、祟り神としられて居りて、悪神にしられて居りたのが、元の大国常立尊であるといふことが、さつぱり現はれて来んと、元の天の御先祖様の彌勒様は、天晴お出現(でまし)にはなれんのであるから、人民では御出現(おもて)には能う致さんから、改心をして身魂を磨きて居りてくだされば、実地の元の活神が、実地の元の一厘の生粋の霊魂を御苦労に成りて、実地を致すから、さう成らんと彌勒様のお出現には成らんなれど、時節が参りたぞよ。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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