『大本神諭』 大正3年旧7月11日

○大正3年旧7月11日(天の巻)

 おほくにとこたちのみことおもてあらはれて守護しゅごとなるから、じんみんめいめいちからいっぱい気張きばりてことが、みな天地てんちかみからせられてをりたとまをことが、世界せかいの人民に了解わか時節じせつまゐりてたぞよ。守護しゅごになるとへんじょう男子なんし霊魂みたまが、あっぱれ世界へあらはれてつぎへんじょう女子にょしあらはれて、女島めしま 男島をしまちてりたむかしからのいきがみばかりがそろうて、あっぱれあらはれて、このどろうみどうよう世界せかいすいしょうもといきがみそろうて、さんぜん世界せかいたてかへいたすから、天地てんち岩戸いはとひらけてまつ神世かみよ相成あひなるぞよ。綾部あやべじんぐう〔 新宮 〕つぼうちもとみや出口でぐちいりぐちりゅうもんやかたたかあまはらあひさだまりて、てんさんたいおほがみ天地てんちあがりをされて、この世のしゅごうあそばすぞよ。

 このおほもとからはへんじょう男子なんしへんじょう女子にょしとのふたつの身魂みたまあらはして、男子なんしにはたていと女子にょしにはよこいと意匠しぐみをさして、錦〔 しき 〕のはたらしてあるから、おりあがりたら立派りっぱもんやう出来できてゐるぞよ。しんかい意匠しぐみを知らぬ世界の人民は、いろいろもうしてうたがへども、今度こんど大事業たいもうは人民のりたことではいぞよ。しんかいておいでますかみにも御存知ごぞんじいやうな、ふか仕組しぐみであるから、わうじゃういたしてかみごころになりて、神のもうすやうにいたすがいちばん悧巧者りこうものであるぞよ。このさきでもトコトンのギリギリまで反対いたして、へんじょう女子にょしやりかたを見てわるもうして、神の仕組しぐみつぶさうとかかる守護神が、きょう おほさかにもるなれど、もう微躯びくともうごかぬ仕組しぐみいたして神がつきうて御用ごようすから、べつじょういぞよ。
 へんじょう女子にょし霊魂みたまつきおほがみであるから、みず守護しゅごであるからきたないものがまゐりたらすぐにごるから、わけわからぬ身魂みたまくもりたしゅごうじんそばへはせんやうに、やくいんけてくだされよ。昔から今度こんどたてかへ御用ごよう致さす為に、ひつじさるおととしてありた霊魂みたまであるぞよ。このもの出口でぐちなお霊魂みたまそろうて御用ごよういたさねば、今度のたいもうは、何程なんぼ利巧りこうな人民のかんがへでもものごとしゅったいいたさんぞよ。
 このおほもとは世界にことみな映〔 うつ 〕るから、りたことおほきなことちいさいことも、ことあしことも、みな世界からるから、へんじょう女子にょしものがこれからマダマダ出来できるから、しっかりといたしてらんとこのなかをさまらんぞよ。大事だいじ仕組しぐみ身魂みたまであるから、あくみたまねらめているから、何処どこくにも一人ひとりことらんぞよ。へんじょう女子にょしは人民からはあかぼうなれど、かみうつ〔 写 〕りたらだれにもはん身魂みたまであるぞよ。むかしもとから見届みとどけてありての、今度のたいもう御用ごようがさしてるぞよ。人民はうはつらだけよりえんから、何時いつおほきなとりいがひを致すが、これもっとものことであるぞよ。ながらくおほもと日々ひび御用ごよう使つかはれているものでも、女子にょしことは取違〔 ちが 〕ひいたして、いまだにはんたいいたしているぐらゐであるから、なんにもかぬ世界の人民が、取違〔 とりちが 〕ひをいたすのは無理むりもないぞよ。

 まをすとまたわけわからぬしゅごうじん宿やどりているにくたいじんみんが、にくたいごころして、「出口でぐちへんじょう女子にょし抱込だきこまれてる」とまをすであらうが、そのやうことわからぬうしとらこんじん、出口なおでありたら、三千年あまりてのながらくの苦労くろうみずあわるから、滅多めった見違みちがひはいたさんぞよ。人民の知慧ちゑがくかんがへわかるやうなあさ仕組しぐみいたしていぞよ。何方どちら身魂みたまひとけても、今度こんど経綸しぐみじょうじゅいたさんのであるから、もとこんぽんから仕組しぐみて、いろいろばかしてをれば自己われ霊魂みたまきたないから、たてからもよこからもきたなうえるのであるぞよ。

 へんじょう男子なんし身魂みたまも、へんじょう女子にょし身魂みたまも、三千世界のおほばけものであるから、霊魂みたまくもりのる人民にはけんとうれんぞよ。このばけものを世界へあらはしてせたら、如何どないあくつよい守護神も人民も、アフンとしたしてびっくりいたして、さっそくにはものはんことしゅったいするぞよ。昔のこんぽんもとからまつだいまで、一度いちどあって二度にどないとふやうな(※1)たいもう神界かみ現界このよおほたてかへであるから、「アンナものがコンナものにりた」ともう経綸しぐみであるから、人民では見当はれんはずであれども、改心〔 かいしん 〕いたしてかみごころたちかへりた人民には、ありやかわか仕組しぐみであるぞよ。「かはには、へんところへんひとあらはれて、へん手柄てがらをいたすぞよ」と明治めいじ三十一年の七月にふでさきかかいてらしてありたぞよ。もうあられる時節じせつ近寄ちかよりたぞよ。




(※1)
「明治37年旧2月11日」
 「一度あって二度ない仕組」について、王仁三郎聖師の詳しい解説が出ている。長文なので此処では省略する。


「明治43年旧4月15日」
 それじやと申して、日本の人民に一人も残らず改心させるといふ間が無い所まで、世が迫りて来て居るから、一人なりとも余計に誠の日本魂に立帰りて下され。万古末代に一度あつて二度ない、今度の天地の御用であるぞよ。今度の御用を外すしたらモウ何時になりても取返しはならんから、神がクドウ申すのであるぞよ。一分一厘神の申す事に間違は無いから、安心して神の申すやうに致すが結構であるぞよ。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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