『大本神諭』 明治43年旧9月10日

○明治43年旧9月10日(火の巻)

 うしとらこんじんくにとこたちのみことへんじょう男子なんし身魂みたまが、世界せかいとどめさねば、何時いつまでおさまらんぞよ。世のたてかへながかかりてりたら、世がつぶれてしまふてたちてはかんから、なにごといっさくらちいた経綸しぐみであるぞよ(※1)いまに「かみじゃ」とまをしてりても、わるがみりてるのが、九分くぶあるぞよ。るのが、日本にほんくにもと日本魂やまとだましひが、さっぱりあし御魂みたまりてるから、実地じっちの日本魂〔 大和やまとだましひ 〕のしょうらいみがけたしゅごうじんさえりたら、日本も世界もんなむごことには成らねども、いまれるかみは、「もとかみじや」とまをして居られても、矢張やはこんぽん神胤たねいから、しゃうらいちがふから、何時いつに成りてもまことことりはせんぞよ。
 日本魂〔 だま 〕とまをすのは、世におととされて、永い間の神代かみよいちだい苦労くろうかんなんくやしいざんねんこばりてた、世界せかいつくりたいきがみでないと、実地じっちの日本魂のたねとはまをされんぞよ。このまこともとじきじき御魂みたまたねでありたら、タタキつぶしても、かれても、はれても、微躯びくともいたさず、いったんみだれてつぶれても、まことの日本魂たてなほして、すいしょう神世かみよに致して、てんさんたいおほかみさま御渡おわたもうして、御見おみもうしんりきがあるのが、真のいきがみであるぞよ。二度目にどめあま岩戸いはとびらは、大事業たいまうであれども、まことひとつをたていて、さらつの修理いたして、てんおほかみの御命令がくだりて、世界せかいかまやうに成るのは、国常立尊〔 圀土92とこたち御言みこと 〕の御用ごようであるぞよ。くにとこたちのみことと、てん在坐ましまあまてらすすめおほかみ様の御妹子おいもうとごわかみのみこと御魂みたまへんじょう男子なんしは昔から、これほど苦労かんなんくやしさ残念さを忍耐こばりて来た身魂みたまは、世界にほかにはいのであるぞよ。てつ草鞋わらじで世界中をなんべんたずねてても、この御魂みたまよりちっともかはらん御魂みたまは無いぞよ。ういふ身魂みたまであるから、出口でぐちなおなにけてもむずしいのであるぞよ。
 変性男子の宿やどりて出口でぐちなお身魂みたまは、おとこと おんなと ふたつになりて、かみいちだいながあいだの苦労艱難を、ここまでこばつめとくって、さんぜん世界せかい御地面おつち天の大神様から請取うけとりて、万古まんごまつだいつづかす御用ごようりたぞよ。まことたいもうおんやくこしらへて御出おいでなさる身魂みたまであるから、今迄はけたりばかしてりたなれど、モウけては居れん時節じせつせまりてたから、あっぱれしんかいおもてちて、世界のしゅごういたさねばくにつぶれるぞよ。
 身魂みたまひとつにりて世界のしゅごういたさねば、真正ノ神政まことのことしゅったい致さんぞよ。出口でぐちかみあらはれて、とどめさねばらん時節じせつまゐりてたぞよ。てんとがそろふて、まつだいつづかすぞよ。綾部あやべもと、世界のおほもとであるぞよ。これから三千年の経綸しぐみふたけて、さらつのを続かすぞよ。びっくりいたすなよ。「ふんのびたり、ひとたっぴつ出来できる」とまをして、毎度ふでさきらしてあるが、何彼なにかの時節が参りて来たぞよ。くちで知らしてある事もみなるぞよ。世界のおほもとであるから、むかしまつ神政復活もどして、末代うごかぬに致す綾部あやべおほもとは、世界のまんなか出口でぐちもとで、しんぐう〔 新宮 〕ほんぐうもとみやかへるぞよ。それにいてたいもうな事が、出口でぐちなおにはせてあるぞよ。よろずかみにも御存ごぞんじのいとうな、大望な事業ことであるから、ねんねんれてくのであるぞよ。

 綾部あやべおほもとは、まつだいへんじょう男子なんしの出口なお霊系ちすじいと、世が続いてはかんぞよ。肉体が女で御魂みたまが国常立尊の御魂みたまであるぞよ。だいだいつづおんな御世継およつぎであるぞよ。このこと大事だいじことであるから、ねんれていておくぞよ。これから結構けっこうな筆先をかかすが、なにごとみなそのとほりにりてるぞよ。ぐちなおは、くにとこたちのみこと御用ごよう使いてくれとりつぎであるなり。出口でぐち○○はりゅうぐうおとひめ殿の御用を奉仕きかしてあるぞよ(※2)もうしてある事は毛筋けすじほど間違まちがひいぞよ。かみりて勲功てがらせるのであるぞよ。はちにん御子おんこまつだいひとと致すぞよ。苦労くろうかたまりはなひらまゐりたぞよ。

 で九ちなお七十五さい、めいじし十さんねんの九がつとおか、しんの十がつ十三にちのよのかはりめのしるしぞよ。




(※1)
○「何事もいっさくに埒良く致す経綸であるぞよ」
らち」と「拉致らち」と「」について、上野公園さん『人に内在する良心神ブログ』ブログより「五六七(みろく)の世に進む【拉致らち】が始まったのか???」も参照されたし。


(※2)「龍宮の乙姫殿の御用」
○出口王仁三郎著「りゅうぐうおとひめ様」(水鏡、昭3/2)
 りゅうぐうの乙姫〔 おと 〕とふのは、りゅうぐうやかたの一番のすえむすめすなわち二代(出口)すみことである。


○出口澄子著「おさながたり」より「12 清吉兄さん」と「13 蘿竜の話」と「14 お米姉さん
 およねねえさん〔 出口なお教祖の長女 〕の肉体に、りゅうぐうおとひめともわれているかみさまの、いちばんみぐるしいメグリのふかいときのミタマがかかり、それに、この世をみだした神がおほぜいけんぞくをつれて這入はいってきたのであります。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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