『大本神諭』 明治43年旧4月18日

○明治43年旧4月18日(火の巻)

 うしとらこんじんは、地球もとこしらへへんじゃう男子なんし身魂みたまであるから、もとにくたいそのままで、まつだい くにかまはならんいきがみであるぞよ。そのくにとこたちのみこと御魂みたまはんぶん変化へんげて、へんじゃう男子なんし身魂みたまりてるのが、もったいなくもてんせうくわうだいじんぐう殿の妹子いもうとごわかみのみことであるぞよ。

 こしらえるには、まつだいことあとさき御魂みたまことには、末代の世はつづかんぞよ。「だけれたら、ふ世にる、そのさきはドウる」といふ事がわからねば、一日先のわからぬうないまの政治のかたでは、とうていまことこと出来できんから、もと〔 靈の元 〕のしんこくおさまりはいたさんぞよ。「人も一代、世も一代」とまをことがあるが、今度はかみが一代れた、まっぽう〔 魔法 〕のしまぎはであるぞよ。

 の終〔 わり 〕のるのが、しんかいにはわかりてりての、たいもうな世のたてかへたてなほしの経綸しぐみてあるのじやぞよ。なにごと時節じせつであるから、んなむごに成るのも、うしとらこんじんが世におとされたのも、あがるのも、むかしからさだまりたいんねんごとであるぞよ。時節がまゐりたらドンナ事業ことでも完成でけるぞよ。かみいちだいすえになると、まっぽふ〔 末法 〕のるのも、太初もとからわかりて居りての、今度こんど経綸しぐみ 〕がいたしてりたのじゃぞよ。「魔法〔 まっぽふ 〕の」とまをすのは、世界せかいに、真正まことたいしょううつはやうになりてしまことであるから、つのは、てんとがそろはな、うへばかりりてもおさまらず、しもばかりではなほおさまりはいたさんぞよ。てんにはさんたいおほがみ様のしゅごうるなれど、世界せかいおほがみいやうにりてりたから、うへには厳格こわいかみないゆゑに、日本にほんくにへはわたりてられんはずきまりてありた、外国〔 がいこく 〕の体主霊従本意あくにつよいごくあくがみが、かたしめうちどろうみなかおりからの、露国ろこくあく先祖せんぞ計画たくみであるぞよ。もとからの計画たくみは、てんましますおほがみ様は御存知ごぞんじであるなり。こんぽんかためたくにとこたちのみことも、いてりたなれど、そのほかにはなにも御存知ないかみばかりであるぞよ。こはおほがみが世にちて居りたゆゑに、いままでれたかみがみ様の、放縦らくかた政事せいじいたされて、あとさきかまはずにそのときかれで、ほうだいもちかたで、さっぱり世はくらやみりてしまふて、日本の国にかみ威勢いせゐきやうにりたから、ごくあくがみおもはくどほりの時節じせつりたから、露国ろこく最初もとで、がいこくあくの守護神が、日本を占領とる仕組しぐみいろいろと致してるから、「露国ろこくちた」とまをして、日本のじんみんが安心いたしてりたら、十年先にりたらあしもとからとりちて、アフンといたさならん事がしゅったいいたすから、日本のうへの守護神にクドウけるぞよ。
 がいこくごくあくがみふか計画たくみは、日本にほんかみがみも、しゅごうじん、人民も、りたいなれど、うしとらこんじんは昔から世に落ちて、かくれて調あらためいたしてありての、今度こんど二度目にどめたてかへ 〕の御用ごようであるぞよ。今度は日本にそなはりて霊主体従ひのもと〔 火の元 〕の、日本魂やまとだましひ根元もとしんりきことには、とうていかなはんぞよ。日本は結構けっこう国土くにであるから、外国の惡神〔 がみ 〕が日本のくにを奪〔 〕りて、万古末代住居すまゐいた心算つもりで、惡魔〔 ばかりをれてまいりて、日本の人民の身魂みたまを自由自在にいたして、くにけがばかりに、今にいっしょうけんめいになりて着手かかりてるぞよ。日本のくにしんりきうにいたしていて、いちころりてしまう経綸しぐみながらくかかりてるから、あくがみおもわくちたら、世界せかいどろうみるから、其処そこりたらあいそうでもいったん世界せかいつぶしてしまふて、最初のいち〔 位置 〕から仕直しなほしをいたさならんうなことになるから(※1)、世界にはさきにドンナ事が破裂はれつ致そうやら、筆先どほりがるから、いちにんなりとはやく改心いたして、世界の身魂みたまたすけるやうにいたさねば、日本の国のやくまんぞよ。
 日本にほんは、「結構けっこうしんこく」とまをせども、今の日本はうへからしたまでさっぱりくもりて、外国人〔 がいこくじん 〕よりもおとりてるから、神国の威勢とすこしもいから、外国人に見下みさげられてしまふて、なにひとつ日本のまえたん事にりてるぞよ。何程なんぼ智者でも、学者でも、かなはんことになりてるぞよ。日本はしんとくでないとくにたたんぞよ。いまうちに日本の霊主体従〔 もと 〕の日本魂やまとだましひたねこしらえてたてて、日本が世界のおやらねば、世界せかいは外国の今のかたでは、何時いつまでも口舌くぜつえるとこといなれど、日本の人民がみな外国の政治せいじかたで、まつだい世がつづくやうにみてしまふてるなれど、十年先を御座ござれよ。外国のあくかたは、ヶのかわいてせてやるぞよ。それでも日本の人民のこころが、あまくもりてしまふてるから、トコトンまでは改心が出来んぞよ。いんねんある身魂みたまを、このおほもとくにぐにから引寄ひきよして、日本魂やまとだましひみがげさして、今度こんど二度目にどめあま岩戸いはとひらいて、三千世界をたてなほして天地てんち御眼おめけるのであるから、ソコへりたらいんねん身魂みたまを、世界のおほもとりゅうぐうやかたたかあまはら引寄ひきよせて、それぞれ守護しゅごを致させるから、かみほうは大丈夫であるから、いまうちこのおほもと立寄たちよひとは、余程よほど改心をいたしてくださらんと、めんぼくいやらはずかしいやらで、大本へけん事がしゅったいいたすから、神は前日まへつ前日まへつけてくぞよ。
 これだけ世界せかいたくさん わう がりてはをさまらんから、かみおもてあらはれて、七王、八王をじんびき致さして、日本にほんまことしんこくの、万古末代うごかぬひとつのおうさんぜん世界せかいおさめるぞよ。時節じせつちかりたらから、一日もはやかいしん〔 改神 〕いたしてゆめさましてくだされ。太初もとこしらえたいきがみざんねんなぞよ。モウこのさきは神の守護いたす、まこと神代かみよ経綸しぐみどほりにたてかへしまふから、いままでの事おもふて、自己本意われよしかたいたしてりたら、つらりて一寸ちょっとうごきのれんことになりてしまふから、「改心、改心」といってんばりにけたが、モウ気の附けやうがいぞよ。モウかみりといたして、てんしゅごうにかかるから、モウかみ落度おちどはあるまいぞよ。

 うしとらこんじんくにとこたちのみことわかひめみのみことへんじゃう男子なんし御魂みたま出口でぐちかみあらはれて、なおの肉体をりて、明治二十五年からガンジリまきにしておいて、つら御用ごようしたぞよ。出口でぐちなおかかしたふでさきは、もとこしらえくにとこたちのみことが、たいない這入はひりてくのでるから、チットも間違まちがひのことばかりでるぞよ。世界へた時から、そのまま肉體のあるいきがみが、けて世界中の事をすみずみまで、みずらさぬやうあらためてありての二度目のたてかへであるから、斯世このよはじまりてからたいもう神業ことであるぞよ。これまでは、たねばらんまこといきがみおしこめて、天地てんちうごいてもこと出来できさのおのみことおのみことおもてして、政治せいじいたしてりたから、さっぱり世がさかさま転覆かへりてりたのであるから、三千世界をもと経綸しぐみどほりにねじもどして、身魂みたまに世を持たして、天下てんかたいへいおさめるのであるぞよ。

 へんじゃう男子なんし女子にょしとの身魂みたま和合わごう出来できたら、男子なんしてんのぼりて、てんからてんとをしゅごういたすなり。女子にょしは坤〔 ひつじさる 〕のこんじんすっくりおもてあらはれて、おほかみ〔 註:大神とは、九×九のすうばんとこたちこと 〕の御用ごよういたさすから、ソウりたら三千年の経綸しぐみけてせてやるから、世界せかいの人民の改心が出来できすぞよ。むかしからこがれたまつるから、かみはげしく、人民はおだやかになりて、ってかはりての結構けっこうまゐるぞよ。いままつりごとかたは、いちからじゅうまでうそかためた、其場そのばのがれのかたであるから、此世このよさっぱりやみくもで、みだかたまをすものは、かみからはけてられんみぐるしき状態さまりて、むかしもとからまりたまことかみみちくなりてしまふて、じんみんとおみちいやうにさがりてるぞよ。途中とちゅうから出来できえだかみ斯世このよを自由にいたして、こはいものしでちてりたから、世界のいまていさい出口でぐちなお御用ごようは、天も地もくもりてしまふて、まことみちたて身魂みたまきやうにりたたてなほために、もとからこしらへて、そこうずめてありたわかぎみのみことの、日本魂やまとだましひ〔 大和魂 〕のへんじゃう男子なんし身魂みたまてんげて、今度の世のたてかへ御用ごようつとめてくださる御役おやくなり。坤〔 ひつじさる 〕のこんじん宿やどりてれるへんじゃう女子にょし身魂みたまは、まつたてなほいんねん御用ごようであるぞよ。

 へんじゃう男子なんしあと御世継およつぎは、明治二十五年のしょっぱつに、出口でぐちなおふでさき一度いちどかかしたことちがいはいたさん。何事も、出口なおあと二代にだいの御用をつとめさすのは、末子ばっしのおすみさだめてるなり。さんだいの御用いたすのが、出口すみそうりょう直霊なほひわた経綸しぐみさだまりてあるぞよ。この三代の直霊なおひが、もとすいしょうたねであるぞよ。綾部あやべおほもと御用継およつぎは、まつだい肉体が婦女おんなであるぞよ。婦女おんなの肉体はまつだい神の御用ごようを致さすなり。男子なんしの肉体は、末代へんじゃう女子にょし身魂みたまいておさめさすなり。この経綸は何時いつになりてもえること出来できんのであるぞよ。出口でぐちなおはちにん御子おんこは、のあるひといたすのであるが、今ではみなかしてあるぞよ。うしとらこんじんあっぱり天地てんちあらはれて、出口なお後見うしろみを致して、じゅうぶんしんとくわたして、世界のかみばしらと致すぞよ。末子ばっしすみどのも、二代の御用ごようめぐりてて、きんかつかねおほかみりたら、今のうなおこなひはさせんぞよ。かいてう〔 出口王仁三郎の別名 〕も、りんいかんとひつじさるおくやくにはらんぞよ。これは、「此世このよみだりてるから、このおほもとは世界のうつ〔 移 〕るかがみであるから、内部なかやりかたりたら、世界はドウことに成りて居るとことわかるから、じゅうぶんけてくだされ」とまをしてらしてあるぞよ。毛筋けすじちがはんふでさき、「ちがふ」とおもふたら、そのひとこころちがふてるのじやぞよ。ひつじさるこんじんかいてう身魂みたまりてしまふて、ミロク666御用ごよういたすやうになるのは、世界せかい経綸しぐみりんまでかんと、それまで和光同塵まぜりがあるぞよ。これもとからのしんかいうごかぬ経綸しぐみであるから、時節じせつたねば、なにごとじゅうぶんにはかんぞよ。今度の世界のおほ戦争いくさりてんと、おほもとくにとこたちのみことと、みないきがみしんりきでありた」とことは、よくわかりはいたさんぞよ。

 出口でぐちたけぞうは出口まさ五郎ごろうあとぐなり。出口すみは出口なおくにとこたちのみことあとを、実地じっち御系統おちすじつづかすなり。世界のおほもとは、世のもとこっぽんくにとこたちのみことの世界のおほかみ血統ちすじを、まつだい続かすぞよ。綾部あやべおほもとは、何処どこ自由じゆうにもらんおほもとぞよ。

 で九゛ちなお七十五さい、めいじ四十さんねんの四がつの十八にち、しんの五月の二十八にちのしるしぞよ。





○地はぐちすじてん伊勢いせもとてんしょうこうだいじんぐうの御血統でまつだいつづかず仕組しぐみがしてあるから、てんとをそろへて太古むかしの神代へたてかへるぞよ。



(※1)
◎「惡神の計画たくみにより世界が泥海になるなら、全部つぶして最初からやりなおす」
○「たのはおふでさきをあわさぬようにするためである。おふでさきがあたってたまるものか。(新月のかけ、下巻、277ページより)


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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