『大本神諭』 明治37年旧正月11日/地租委譲問題

○明治37年旧正月11日(火の巻)
 しま しまあらうみを、まひづるさして海の上、いっすんしたは水地獄、それもいとひ無くりゅうぐうの乙姫〔 おと 〕殿のむかひで、「半分みちおしめりがある」ともうしたであらうがな。「半分いったらかえりにりて、まちさる」と出口でぐちなおくちりて、うえかいちょうみなの者にしょっぱつに参りたおり申したであらうがな。すじも違はぬやうに、口で申した事も手でかかした事も出て来るのが、へんじょうなんの御役であるぞよ。


○明治37年旧正月11日(火の巻)
 うしとらこんじんはモウこのさん心算つもりで、世におしめておいて、すっぱふの世のもちかたらないで、ないざっきょなぞとうな事を許して(※1)がいこくぜの世にいたして、この状態なりで続いてくやうに思うて、日本の国の自由に致したが、ここまでに致したらほんもうであらう。これからへんぽうがやしを致すぞよ。日本のじんみんだいくるしむぞよ。


○明治37年旧正月11日(火の巻)
 明治廿年に、しょっぱつうしとらこんじんが、「ぐちなおうじがみ様へ披露ひろうしてくだされ」ともうして、なおれてまいりたり、三日目に世にろうがありたから、うしとらこんじんが御待受けいたしてりたら、りゅうぐうの乙姫〔 〕がしょっぱつよろこびにいであそばしたが、活發かっぱつかたであるから、今度一番のおがら遊ばすぞよ。今度は女でも、まことひとつをつきまつごころたまは、出世しゅっせはやいぞよ。まことのものから良く致すぞよ。




(※1)
○出口王仁三郎著「地租委譲問題」(月鏡)
  委譲いじょう問題はほうぶんけん制度でマッソンの仕組しぐみである。さいみんいぢめのやりかたであって、こくうんはいよいよあやうくなるばかりである。貴族院が反対するのも無理はない、だいいち神様は世界統一をくわだててられる、日本も昔からほとんとういつした事がなくぐんゆうかっきょから織田おだとよとみとくがわの世をて、めいたいていいたってはじめて完全に日本統一が出来できあがったので、このかたを世界にうつすのがほんとうであるのに、反対に地租委譲なんかをやらうとふのは間違ってる。本当の事を云ふと、ぜん世界せかいまた一度も統一せられた事がないので、つきの国が七千余国であるばかりではなく、世界も七千余国であって、神様のおぼしめしによってそれがだんだんとういつされつつあるので、今はほど統一せられたところである。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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