『大本神諭』 明治36年旧7月13日

○明治36年旧7月13日(天の巻)

 こくから始まりて、おほ戦争いくさるともうしてあるが、彼方あちらにはふかい大きな計画たくみをいたしてるなれど、うへからは一寸ちょっとも見えん、うしとらこんじんの日本には経綸しぐみがいたしてるぞよ。日本はしんこく結構けっこうな国じゃとことは、わかりてれど、なにもうしても国がちいさいので、ひとのみておるから、日本のじんみんの今の精神こころでは、戦争がはじまりたら日本魂やまとだましひちっともいから、うろたへてしまふぞよ。これからだんだんと世がせまりて来て、世界中の大戦争となりて、とことんまでくと、むこふの国がひとつになりて、みなめてきたおりには、てもかなはんといふ人民が、神から見るとまであるが、日本はモウかなはんと申すところで、日本魂のいきがみもとしゃうらいを、してせてると、日本魂はむねつまりてめぬから、がいこくの守護神が「もとたまちからはエライものじや、まことほどこわいものはい」と申して、おうじょうするとこまで日本の人民は堪忍こばらな、今度がいこくが強いと見たら、みな外国へいてしまふから、ソコデあやおほもと仕組しぐみてある事を、日本の人民がはらへ入れて、ようを致さすたま さん出来たら、其所そこ昔からの経綸しぐみかみあらはれて、ななおうおうもある国を、言成まことひとつの日本のしんりきで往生いたさして、世界中の安心が出来できるやうに致して、昔のもとかみへすぞよ。

 がいこく侵略主義やりかたは、モウ世が終結すみたぞよ。何程なんぼ日本の人民に智慧ちえがくりきりても、兵隊が何程たくさんありても、今度は人民同士の戦争でありたら、とうていかなはんなれど、三千年あまりての経綸の時節じせつが来たのでるから、世界中から攻めて来ても、日本にはかなはん仕組がしてあるなれど、うしとらこんじんりゅうぐうおとひめ〔 音秘霊 〕どの、かみあらはれんと、其処そこまでのしんりきは見せんから、の大本にはそろふて神力をみておかんど如何どう為様しやうにも激烈はげしうて、そばへはよせかれん様な事が出来てくるから、「たまみがいておけ」ともうすのであるぞよ。よく信心〔 しんじん 〕してる人民、そこにりてから「たすけてくれ」と申しても、そのような人民はみぐるしいから、そばへはつけんぞよ。く神の心をくみらんと、綾部のおほもとは、天地のまことひとつの先祖せんぞの神の経綸の、とおとい場所でるから、かつに出て来ても、チトちがとこであるから、其場そこに成らんとめんから、ざましのるまでに、腹の中のごもくを出してかんと、したに成るから、執念くどふ言ふてけるぞよ。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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