『大本神諭』 明治36年旧4月朔日

○明治36年旧4月朔日(火の巻)

 うしとらこんじんへんじょうなんたまが、ぐちの手をりて、なにことを知らすぞよ。
「昔から世に落ちて、隠身かくりみりて経綸しぐみてある事が、時節じせつが参りてこんじんの世に成るから、物事ははやく成る」と出口なおもうしてあるが、たいもうな事のわりには、はじめたら容易らくるなれど、何を申してもじんみんかいしんが出来んので、物事が正反対あらこらに成りてしまうたぞよ。神は「人民を改心さして、世のたてかへかからう」と思うたなれど、あまり人民のたまくもりがひどいので、日本のうちにもだいひどとこがあらうやら知れんから、今度は人民の力ではいか〔 不可 〕んことであるから、「何事もなおになりて、神にすがれ」と申すのであるぞよ。
これからなにふでさきで知らした事がわかりて来るが、判りて来る程はげしく成るぞよ。昔から世におちりたあらがみが、うしとらこんじんおもてに成るについて、次々に世にあがりに成りて、昔から仕組しぐみてありた事が、世界から実現でて来るから、これまでの様に思うて居ると、なにけてれうけんが違ふから、にちにちに知らしてあるのじやぞよ。ちてひとは、大きな思ひが違ふぞよ。日本の人民、よくほうけて、がくばかりにりて、自己主義われよしかた理窟りくつばかもうして、学力でべんかいを致して、我の惡をかくさうとたくみて、一生いっしょう懸命けんめいに学を勉強して、人を下にくだして、われが上へのぼりて安楽らくくらす事を考へてるが、これが外国の悪の施政方針やりかたであるぞよ。日本の国はしんりきで何事もける結構けっこうな国であるのに、外国の体主からおしえに従うて、日本の神のおしえをチットももちいずに、全部さっぱりだまされて居りて、外国に如何いか経綸しぐみを致してるといふ事もわからずに居る日本のうへしたの人民は、今に天地の先祖様にもうしわけの無き事がしゅったいいたすぞよ。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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