『大本神諭』 明治35年旧7月1日

○明治35年旧7月1日(火の巻)

 何事もせつが参りて、ひつじさるこんじん(※1)を折りて、ぐちにおびに参りて来たぞよ。このの強き〔 裏鬼門 〕でも、このゆくさきでは行かんと、だい改心〔 かいしん 〕が出来たから、はやかいしんが第一等であるから、早く改心なされ。二度目の世のたてかえ御用ごよう、遅くなるぞえ。改心なされたかたからように使ふから、改心なされた神様は、はたら次第しだいで今度は御出世が出来できるなれど、がんりてりたら、気の毒が出来るぞえ。うしとらこんじんの御用いてもらふのは、すじまつごころでないと、今度のさしぞへの種には成らんぞよ(※2)かはる心は、夏吹く花の紫陽花あじさいの色、いろいろかはる心は間に合はんぞよ。



(※1)
○「大神様方の御容姿」 水鏡(昭2/8)
 うしとらの金神様は大学目薬の広告にある人間の顔、ああったやうな、眼のパツチリしたおひげ威厳いげんのある。しかも優しみと豊さがあるお顔。ひつじさるの金神様は、十七、八歳くらいに見える美しい、何とも形容の出来ぬ位綺麗きれいな方である。

(※2)
○「差添への種」玉鏡(昭8/7)
 お筆先に

 燈火ともしびの消ゆる世の中 今なるぞ
  さしへ到すたねぞ恋しき

……とあるのは、ほうとう まさめっせむとする時にあたって、「あぶらを差しそへてそれをかす種が欲しい」といふ事で、たねはまた種油に通ずる。バイブルにアブラハム(※3)とあるのは”油の王”と云ふ意味で、油はすなわちアブラに通じ、ハムはカンである、又はんである。

(※3)
○旧約聖書「創世記」第17章
 ハガルは、アブラムに男の子を生んだ。アブラムは、ハガルが産んだその男の子をイシュマエルと名付けた。ハガルがアブラムにイシュマエルを産んだとき、アブラムは八十六歳であった。アブラムが九十九歳になったとき、主〔 ヤハウェ 〕はアブラムに現われ、こうおおせられた。
「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前をあゆみ、まったき者であれ。わたしは、わたしの契約を、わたしとあなたとの間に立てる。わたしはあなたをおびただしくやそう。」
 アブラムは、ひれ伏した。神は彼にげておおせられた。
「わたしは、この、わたしの契約をあなたと結ぶ。あなたは多くの国民の父となる。あなたの名は、もう、アブラムと呼んではならない。あなたの名はアブラハムとなる。わたしが、あなたを多くの国民の父とするからである。わたしは、あなたの子孫をおびただしくふやし、あなたをいくつかの国民とする。あなたから、王たちがよう


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる