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『大本神諭』 明治34年旧8月5日/盤古に就いて

○明治34年旧8月5日(火の巻)

 うしとらこんじんは、出口が開いてくださるなり。坤〔 ひつじさる=羊猿 〕こんじんは上田がよういたして、てんせん(※1)を世に出すなり。みなそれぞれけを致して、今度のたいもう活動はたらきを、いちさる事が、そろそろわかりかけるぞよ。この経綸しぐみが人民に解りて来たら、皆があきれて驚愕びっくりいたすぞよ。一所いっしょりても、この経綸は人民には解らんぞよ。それで四人に御苦労にならねばならんぞよ。このほうだまりてしてる事があるから、モウけんと物事が遅くなるぞよ。なにも一度にやかましくなる事も、出口にしょっぱつに見せてあるぞよ。もとからすゑまでの事がもうかしてあるぞよ。
 今度の実地の神の経綸しぐみて居る所は、へんじょうなんにょより行かれんぞよ。すみ〔 出口澄子、王仁三郎の妻 〕とはるいち〔 四方春蔵 〕と二人は修行のためじゃ。いんねんありてまいるなれど、まだ今から実地は見せられんぞよ。春一にしゅいたしてる神(※2)こまかい事は知って居るが、これるぞよ。みな役が違ふぞよ。出口はさんぜん世界せかいの事、世界一切いっさいを知らす役なり。上田はれいがくで世界の身魂みたま審判しらべて、神の御用を因縁ある身魂にもうしけるなり(※3)。二人して経綸そろうたら判りかけるぞよ。今までは神がはだはだでありたから、まこと経綸しぐみは申して無いから、ものが間違うて来るのは、実地を知りた守護神が無いゆえであるぞよ。これからごうが出来たら、神様でも、「んした経綸がしてありた」と改心なさるぞよ。こんこう殿のとりつぎが、金光殿よりうへなき事と思うて、出口をたぬきなぞと申して、エライるく申しておるが、今に狸が現はれるぞよ(※4)。金光殿の取次おくむらひきして気を引けば間に合はず、次にだちエラサウに申すばかり、南部なんぶを京都で開かせばの通りなり。京都の杉田も口でエラサウに、誠の御話は結構であるが……。

 金光殿は苦労なされて、地のおんを開ひて下さりたゆえ、モひとつ名をげさしたいなれど、あまり取次が慢心いたして、うしとらの金神の御用は聞けんやうな調ちょうほう致して、間に合はんぞよ。上仲、しっからんとよくしんじんかんぞよ。余りこれまでの神の取次らくぎて、神とあらこらで、神は床下へおとしていて、神の真似まねしてあおたたみうえに居りて、えい耀ようえいきぬ小袖こそでにまかれで、分教所でやしろや信者をエライ目にはして、それでまことと申すのか。神を松魚節かつおぶしに致して居るが、金光殿はそんなおしえされたか。このほうく見届けてるぞよ。




(※1)
○「大本略義 神と宇宙
〔注:大宇宙万物元津神について色々と考察してきたが…〕 かく考えると、他の文字をもって言い表すよりも、やはりあめなかぬしのかみもうしげることが穏当であると感ずる。また『大本神諭』のごとく、ずっとひららく、したしうやまって、「天の御先祖様」と申上ぐるも、至極しごく結構であると思う。どうしても人間の感情は、そのところまで向上しじゅんせねば駄目だ。


(※2)
○王仁三郎著「盤古に就て」 (玉鏡、昭7/11)
 ばんの祖先神で、支那においては日本の国常立尊に相当する神様である。この神様はがんらい良い神様なのだが、にせばんが出てあくはたらいたので、盤古まで悪神のやうに思はれるやうになったのである。昔、四方春蔵〔 春一 〕あかってゐたのなどはにせ盤古ばんこほうである。


○出口王仁三郎『手向けの花』(“筆のしずく”第七の巻 第八十六“手向けの花” 明治36年9月)
(聖師、四方春一の墓前にて)「くちさが無きはらぐろき人々は、なんじがこの世を去りしを見て心嬉しく思いけん。天の罰なり神のいましめなり、悪のむくいはたちまちにあのとおりと、死人に口無きをみて、ここよげに口々にそしるを聞くたびごとに、われの心の苦しさよ。言えば言え、誹れば誹れ。天知る地知る我も知る。なんじみずから作りしにあらず、汝をねらいしあく〔 空く間 〕の仕業しわざなりけるを、悪魔の罪を言わずして、汝に残らず罪をなすくり付くる事のくやしさよ。さは言え、やがて時節も来るべければ、汝が無実をそそぐべき時ぞたりぬべし。
 我のこのたび来たりしも、汝をねらいし悪魔等がなほらで、村人を苦しめつつ、汝が父母なる菊右衛門まで附け覘う心の憎さ。ぐちの神がはからいにて、汝が生前信じつつばんたいしん霊魂みたましずまつりて、まがを縛り上げ改心させたその上で、盤古大神の配下に附けて汝が無実を雪がんとす。やがて汝が青天白日にならん事を祈りつつ有るものは、汝が父母と我のみならん、つれ無き人の憎らしさよ」と、きたる人に言うごとく、師弟していの情の深き思いに沈みけり。


(※3)
○上野公園さん『人に内在する良心神ブログ』より「出口王仁三郎聖師、霊界で「メシヤ(飯屋)}の活動開始か!


(※4)
○上野公園さん『人に内在する良心神ブログ』より「言葉の妙Ⅲ、言葉が教える"タカラ"を殻にする狸神編
△〔殻はカラ。外国魂と書いてカラミタマと読ませる。唐魂でカラタマ。そしてハイカラ御魂も、はいからから、田から上がるたからこめの殻、"からっぽ"のからたまをかけているのです。]


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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