『大本神諭』 明治34年旧6月3日(弐)

○明治34年旧6月3日(天の巻)

 このさきわかるのは、あやおほもとりゅうもんやかたでないと、なんぼ智慧ちえで考へても、何程がくがありたとて、学があるほどこうて、わかりはいたさんぞよ。ながくかかりて仕組しぐんだたいもうわかりかけたらはやいから、かいしんが一等であるぞよ。へんじょうなんいんねんの解る世がまいりて来たから、世界にある事をせんぐりに、前途さきことを知らせる御役おやくであるぞよ。今度はちておゐでるかみがみみな世にげねばならん御役であるから、じゅんあがりに成るぞよ。それにいては世に出ていでますよろずの神様に、明治二十五年からまをしけてあるが、これまでのやうなもちかたではけんから、世をたてかへるについては、「高処たかみからけんぶつではけませんぞえ」と申していたが、時節が参りたから、これからはところどころうじがみさんは日本のうちで御用なさるなり。日本のうちで御用をさる神々はく調べてあるから、日本で御用の出来できん守護神にも、今に成りても、ひとかたなりとも改心〔 かいしん 〕をしてもらうて、外国きに成らんやうに致させたいなれど、霊魂みたまの因縁であるから、是非ぜひき事になりてもうらみを申すことは無いぞよ。「おくやま紅葉もみじうちに」と思へども、……それは心で感得とられよ。暑さしのいであきかぜてど、世界はさびしくなるぞよ。一旦いったんは、世界はふに言はれん事がしゅったいいたすぞよ。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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