『大本神諭』 明治31年旧8月27日

○明治31年旧8月27日(天の巻)

 うしとらこんじんぐちなをかしたふでさきであるぞよ。明治三十一年の八月の二十七日のふでさきであるぞよ。
 なおよ、モウ時節じせつまゐりたから、神の仕組しぐみの致してある事が、おいおいるぞよ。おなおそばへはせうまつ御方おかた御出おいであそばすから、ひと粗末そまつあしらひいたすではないぞよ。おなおは致さねども足立あだち殿〔 註:足立正信。こんこうきょうの布教師 〕は男子おとこの事であるし、自我も出るし、今ではわからねども、モウすぐになにごとも判るぞよ。
 みな神が経綸しぐみ致してる事であるから、誰にうつりてまゐりなさらうやら、じんみんでは判らんから、みな守護のしてある事であるから、不思議ふしぎひとえたならば、さずにっそりと御話おはなしを聞くがよいぞよ。とくく事であるから、ひろまえ〔 註:金光教における神前、神宮、神殿の名称 〕でもこれからは変な人が出て来るぞよ。ほかの広前には、こんな結構けっこうは無いぞよ。あやには出口なおといふ人〔 〕がるゆえ、結構が出来できるのじや。だんだん判りて来るぞよ。変な人が見えたらひくくがいぞよ。を出したなら、結構をほかからりにるぞよ。みなチトしっかりいたされよ。「とうだいもとくらし」、余所よそからわかりてるぞよ(※1)れではながらく信仰いたした功能かひが無いぞよ。頭をことるぞよ。




(※1)
「明治27年旧正月3日」
艮の金神の筆先であるぞよ。出口直に書した筆先であるぞよ。何鹿郡綾部本宮坪の内の出口直の屋敷は、神に因縁のある屋敷であるから、この屋敷に大地の金神様の御宮を建てるぞよ。大島の家売って下されよ。角蔵殿退いて下されよ。金助殿家持って退いて下されよ。治良右衛門殿家持って退いて下されよ。気の毒乍ら村中家持って退いて下されよ。この村は因縁のある村であるから、人民の住居の出来ん村であるぞよ。燈台下は真暗黒。遠国から判りて来てアフンと致す事が出来るぞよ。


○「艮の金神様と支那」 玉鏡(昭6/2)
道院に現はれ給ふ神様が国常立尊の出現であると云ふ見地から、「艮の金神は出口直でなくては懸からぬ」(※3)と云ふ神諭に矛盾を感ずると云ふ人があるが、些しも矛盾はない。支那では艮の金神としては現はれて居られない。至聖先天老祖として顕現して居られるので、艮の金神の名に於ては、絶対に大本開祖の外には懸かられぬのである。


(※3)
「明治38年旧4月16日」
世の本の誠の生神は今迄は物を言はなんだぞよ。世の替り目に神が憑りて、世界の事を知らせねば成らぬから、出口直は因縁ある霊魂であるから、(艮の金神は)憑りて何事も知らせるぞよ。世が治まりたら神は何も申さんぞよ。狐狸や天狗ぐらいは何時でも誰にも憑るが、この金神(艮の金神)は、禰宜(ねぎ)や巫子(みこ)には憑らんぞよ。何程 神憑(かみがかり)に骨を折りたとて真の神は肝腎な時でないと憑らんぞよ。何も解らん神が憑りて参りて、知った顔を致して種々と口走りて、肝腎の仕組も解らずに、世の立替の邪魔をいたすから、一寸の油断も出来んから、不調法の無いやうに気を附けてやるを、「野蛮神が何を吐かす」ぐらいにより解りてくれんから、誠に神も出口直も苦労をいたすぞよ。神憑で何も彼も世界中の事が解るやうに思うて居ると全然量見が違ふぞよ。神の申す中に聞いて置かんと、世間へ顔出しが出来んやうな、恥かしき事が出来いたすぞよ。この神、一言申したら、何時になりても一分一厘間違はないぞよ。髪の毛一本程でも間違ふやうな事では、三千年かかりて仕組んだ事が水の泡になるから、そんな下手な経綸は世の元から、元の生神は決して無いから、素直に神の申す事を肯いて下されよ。世界の神、仏事、人民を助けたさの、永らくの神は苦労であるぞよ。誰に因らず慢心と誤解が大怪我の元と成るぞよ。


「大正7年旧正月13日」
ここへ成りた折には、すっくり従来の心を持ちかへて、行方をかへて居る様に、日々知らしてあれども、日本で居りても、日本を奪りに来るのに、外国方(むかうがた)になりて、今に頑張りて居る守護神が気の毒なものであるぞよ。素直に致せばこの方が守護致すから、する事が思ふ様に行きて、善と悪とを立て別けるが、善の鑑と悪の鑑とを見て、お神徳(かげ)を迅う取らんと、今度は御神徳を取らうと落さうと、心一つの持ちやう一つであるから、この世に誠程強いものは無いから、腹の中に誠があれば、向後は、天の彌勒様と地の先祖とが、大国常立尊と現はれて、日の出の守護となりて、世界中が動くから、今度の二度目の世の立替は、末代に一度の天地の岩戸を開くのであるから、日本の国で醸成(わか)して貰うた身魂は、日本の国のお土の上に置いて貰うて、何なりと出来ることをさせて貰へば、向後 善い名と悪るい名とが、末代残りて行くのであるぞよ。それは各自の心一つの持ち様で、善にも成れるし、悪にも反(かへ)るから、ここ迄知らしたのであるぞよ。
人民には出現てしまはんと分らんから、分らん事であるから、因縁のある身魂に書かせるなれど、大国常立尊が書くのであるぞよ。変性男子の身魂(みたま)は、国常立尊の霊魂(みたま)が、半分の霊魂を女の霊魂に致して、変化(へんげ)た霊魂でないと、大国常立尊は、他の霊魂の肉体の中へは、入りて言葉も使へず手も使へぬ。変性男子の肉体でないと、此方が入りて守護が出来んので、直(なお)に苦労をさしたなれど、何事も御用を聞いて呉れたので、神の出来(しゅったい)が致したぞよ。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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