感謝祈願詞-霊界物語より(漢字のみ)

『感謝祈願詞』
出口王仁三郎「霊界物語」第60巻より→ふり仮名入り 

(感謝)

至大天球の主宰に在坐て。一霊四魂、八力、三元、世、出、燃、地成、弥、凝、足、諸、血、夜出の大元霊、天之御中主大神、霊系祖神高皇産霊大神。体系祖神神皇産霊大神の大稜威を以て、無限絶対無始無終に天地万有を創造賜ひ。神人をしてかかる至真至美至善之神国に安住せ玉はむがために、太陽太陰大地を造り、各自々々至粋至醇之魂力体を賦与玉ひ。また八百万天使を生成給ひて万物を愛護給ふ、その広大無辺大恩恵を尊み敬ひ恐み恐みも白す。

掛巻も畏き大地上の国を知召します、言霊の天照国は。千代万代に動く事無く変る事無く。修理固成給ひし、皇大神の敷坐す島の八十島は。天の壁立極み国の退立限り。青雲の棚引極み、白雲の堕居向伏限り、伊照透らす大稜威は、日の大御守と嬉しみ尊み。常夜照る天伝ふ月夜見神の神光は、夜の守と青人草を恵み撫で愛しみ賜ひ。殊更に厳の御魂天勝国勝国之大祖国常立尊は、天地初発之時より独神成坐而隠身賜ひ。玉留魂の霊徳を以て、海月如す漂へる国土を修理固成て、大地球の水陸を分劃ち賜ひ。豊雲野尊は足魂の霊徳を以て植物を生出、葦芽彦遅尊は生魂の霊徳を以て動物を愛育て。大戸地、大戸辺、宇比地根、須比地根、生杙、角杙、面足、惶根の全力を以て。万有一切に賦り与へ、天地の万霊をして、惟神の大道によらしめ賜ひ。神伊邪那岐尊、神伊邪那美尊は。天津神の神勅を畏み、天の瓊矛を採持ち。豊葦原の千五百秋の水火国を。浦安国と、怜に完全具足に修理固成し賜ひて。遠近の国の悉々、国魂の神を生み、産土の神を任け賜ひて。青人草を親しく守り賜ふ。その大御恵を仰ぎ敬ひ喜び奉らくと白す。

現身の世の習慣として。枉津神の曲事に相交こり、日に夜に罪悪汚濁に沈みて。現界の制律に罪せられ。幽界にては神の政庁の御神制の随々、根の国底の国に堕行むとする蒼生の霊魂を隣み賜ひて。伊都の霊、美都の霊の大神は。綾に尊き豊葦原の瑞穂の国の真秀良場畳並る、青垣山籠れる下津岩根の高天原に、現世幽界の統治神として現れ給ひ。教親の命の手により口によりて、惟神の大本を講き明し。天の下四方の国を平けく安けく、豊けく治め給はむとして。日毎夜毎に漏る事無く遺る事無く。最懇切に百姓万民を教へ諭し賜ふ。神直日、大直日の深き広き限り無き大御恵を。嬉しみ忝なみ、恐み恐みも称辞竟へ奉らくと白す。

(祈願)

天地初発之時より。隠身賜ひし国の太祖大国常立大神の御前に白さく。天の下四方の国に生出し青人草らの身魂に。天津神より授け給へる直霊魂をして。益々光華明彩至善至直伊都能売魂となさしめ賜へ。邂逅に過ちて枉津神のために汚し破らるる事なく。四魂五情の全き活動に由て、大御神の天業を仕へ奉るべく。忍耐勉強もつて尊き品位を保ち、玉の緒の生命長く。家門高く富栄えて、甘し天地の花となり光となり。大神の神子たる身の本能を発き揚しめ賜へ。仰ぎ願はくは大御神の大御心に叶ひ奉りて、身にも心にも罪悪汚穢過失在らしめず。天授之至霊を守らせ給へ、凡百の事業をなすにも。大御神の恩頼を幸へ給ひて、善事正行には荒魂の勇みを振起し、倍々向進発展完成の域に立到らしめ給へ。朝な夕な神祇を敬ひ。誠の道に違ふ事無く、天地の御魂たる義理責任を全うし。普く世の人と親しみ交こり、人欲のために争ふ事を恥らひ。和魂の親みに由て人々を悪まず、改言改過悪言暴語無く、善言美詞の神嘉言を以て、神人を和め。天地に代るの勲功を堅磐に常磐に建て。幸魂の愛深く。天地の間に生とし生ける万物を損ひ破る事無く。生成化育の大道を畏み、奇魂の智に由て。異端邪説の真理に狂へる事を覚悟べく。直日の御霊に由て正邪理非直曲を省み。以て真誠の信仰を励み、言霊の助によりて大神の御心を直覚り。鎮魂帰神の神術に由て村肝の心を練り鍛へしめ賜ひて。身に触る八十の汚穢も心に思ふ千々の迷も。祓ひに祓ひ、退ひに退ひ、須弥仙の神山の静けきが如く。五十鈴川の流の清きが如く。動く事無く変る事無く。息長く偉大く在らしめ賜ひ。世の長人、世の遠人と健全しく。親子夫婦同胞朋友相睦びつつ。天の下公共のため、美はしき人の鏡として。太じき功績を顕はし、天地の神子と生れ出たるその本分を尽さしめ賜へ。

総の感謝と祈願は千座の置戸を負て、玉垣の内津御国の秀津間の国の海中の沓嶋神嶋の無人島に神退ひに退はれ。天津罪、国津罪、許々多久の罪科を祓ひ給ひし、現世幽界の守神なる、国の御太祖国常立大神、豊雲野大神。亦た伊都の御魂美都の御魂の御名に幸へ給ひて聞食し、相宇豆那比給ひ。夜の守日の守に守幸へ給へと。鹿児自物膝折伏せ宇自物頸根突抜て。恐み恐みも祈願奉らくと白す。



テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

感謝祈願詞-霊界物語より(ふり仮名)

『感謝祈願詞』(みやびのことば)  出口王仁三郎「霊界物語」より

(感謝)

至大天球(たかあまはら)の主宰(つかさ)に在坐(ましまし)て。一霊四魂(ひと)、八力(ふた)、三元(み)、世(よ)、出(いつ)、燃(むゆ)、地成(なな)、弥(や)、凝(ここの)、足(たり)、諸(もも)、血(ち)、夜出(よろづ)の大元霊(もとつみたま)、天之御中主大神(あめのみなかぬしのおほかみ)、霊系祖神高皇産霊大神(たかみむすびのおほかみ)。体系祖神神皇産霊大神(かむみむすびのおほかみ)の大稜威(おほみいづ)を以(もっ)て、無限絶対無始無終(かきはにときは)に天地万有(よろづのもの)を創造(つくり)賜(たま)ひ。神人(おほみたから)をしてかかる至真至美至善之神国(うるはしきみくに)に安住(すまは)せ玉(たま)はむがために、太陽太陰大地(ひつきくぬち)を造り、各自々々(おのもおのも)至粋至醇之魂力体(きよきみたま)を賦与(さづけ)玉ひ。また八百万天使(やほよろづのかみ)を生成(うみなし)たまひて万物(すべて)を愛護(まもり)給ふ、その広大無辺(ひろきあつき)大恩恵(おほみめぐみ)を尊(たふと)み敬(ゐやま)ひ恐(かしこ)み恐みも白(まを)す。

掛巻(かけまく)も畏(かしこ)き大地上国(あしはらのくに)の知召(しろしめ)します、言霊(ことたま)の天照国(あまてるくに)は。千代万代(ちよよろづよ)に動くこと無く変る事無く。修理固成(つくりかためなし)給ひし、皇大神(すめおほかみ)の敷坐(しきま)す島(しま)の八十島(やそしま)は。天(あめ)の壁立極(かべたつきはみ) 国の退立限(そぎたつかぎり)。青雲(あをくも)の棚引極(たなびくきはみ)、白雲(しらくも)の堕居向伏限(おりゐむかふすかぎり)、伊照透(いてりとほ)らす大稜威(おほみいづ)は、日の大御守(おほみまもり)と嬉しみ尊み。常夜照(とこよて)る天伝(あまつた)ふ月夜見神(つきよみのかみ)の神光(みひかり)は、夜の守と青人草(あをひとぐさ)を恵み撫(な)で愛(いつく)しみ賜ひ。殊更(ことさら)に厳(いづ)の御魂(みたま)天勝国勝国之大祖(あまかつ くにかつ くにのおほみおや)国常立尊(くにとこたちのみこと)は、天地初発之時(あめつちなりいでしとき)より独神成坐而隠身(すになりましてすみきり)賜ひ。玉留魂(たまつめむすび)の霊徳(みいづ)を以て、海月(くらげ)なす漂へる国土(くに)を修理固成て、大地球(くぬち)の水陸(うみくが)を分劃(わか)ち賜ひ。豊雲野尊(とよくもぬのみこと)は足魂(たるむすび)の霊徳を以て植物(きくさ)を生出(なりいで)、葦芽彦遅尊(あしかびひこぢのみこと)は生魂(いくむすび)の霊徳を以て動物(いけもの)を愛育(めでそだ)て。大戸地(おほとのぢ)、大戸辺(おほとのべ)、宇比地根(うひぢね)、須比地根(すひぢね)、生杙(いくぐひ)、角杙(つぬぐひ)、面足(おもたる)、惶根(かしこね)の全力(ちから)を以て。万有一切(すべてのもの)に賦(くま)り与へ、天地(あめつち)の万霊(みたま)をして、惟神(かむながら)の大道(おほぢ)によらしめ賜ひ。神伊邪那岐尊(かむいざなぎのみこと)、神伊邪那美尊(かむいざなみのみこと)は。天津神の神勅(みこと)を畏み、天瓊矛(あまのぬほこ)を採持(とりも)ち。豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいほあき)の水火国(みづほのくに)を。浦安国(うらやすくに)と、怜に完全具足(うまらにつばら)に修理固成し賜ひて。遠近(をちこち)の国の悉々(ことごと)、国魂(くにたま)の神を生み、産土(うぶすな)の神を任(ま)け賜ひて。青人草を親しく守り賜ふ。その大御恵(おほみめぐみ)を仰ぎ敬ひ喜び奉(まつ)らくと白す。

現身世(うつそみのよ)の習慣(ならひ)として。枉津神(まがつかみ)の曲事(まがこと)に相交(あひまじ)こり、日に夜に罪悪汚濁(つみけがれ)に沈みて。現界(うつしよ)の制律(みのり)に罪せられ。幽界(かくりよ)にては神の政庁(みかど)の御神制(みさだめ)の随々(まにまに)、根の国底の国に堕行(おちゆか)むとする蒼生(あをひとぐさ)の霊魂(みたま)を隣み賜ひて。伊都(いづ)の霊(みたま)、美都(みづ)の霊の大神は。綾に尊き豊葦原の瑞穂の国の真秀良場(まほらば)畳並(たたなは)る、青垣山籠(あおかきやまこも)れる下津岩根(したついはね)の高天原に、現世幽界(うつつかくりよ)の統治神(すべかみ)として現れたまひ。教親(をしへみおや)の命(みこと)の手により口によりて、惟神の大本を講き明し。天の下 四方(よも)の国を平(たひら)けく安(やすら)けく、豊(ゆた)けく治め給はむとして。日毎夜毎(ひごとよごと)に漏(もる)る事無く遺(おつ)る事なく。最懇切(いとねもごろ)に百姓万民(おほみたから)を教へ諭し賜ふ。神直日(かむなほひ)、大直日(おほなほひ)の深き広き限り無き大御恵(おほみめぐみ)を。嬉しみ忝(かたじけ)なみ、恐み恐みも称辞竟(たたへごとを)へ奉らくと白す。

(祈願)

天地初発之時(あめつちなりいでしとき)より。隠身賜(すみきりたま)ひし国の太祖(おほみおや)大国常立大神(おほくにとこたちのおほかみ)の御前に白さく。天(あめ)の下(した)四方(よも)の国に生出し青人草らの身魂に。天津神より授(さづ)け給へる直霊魂(なほひのみたま)をして。益々光華明彩至善至直(ますますひかりうるはしき)伊都能売魂(いづのめのみたま)となさしめ賜へ。邂逅(わくらは)にあやまちて枉津神(まがつかみ)のために汚し破らるる事なく。四魂五情(たまとこころ)の全(まつた)き活動(はたらき)によりて、大御神(おほみかみ)の天業(みわざ)を仕へ奉るべく。忍耐勉強(よくたへしのび)もつて尊き品位(しな)を保ち、玉の緒(を)の生命長く。家門高(いへかどたか)く富栄(とみさか)えて、甘(うま)し天地(あめつち)の花となり光となり。大神の神子(みこ)たる身の本能(さが)を発(ひら)き揚(あげ)しめ賜へ。仰ぎ願はくは大御神(おほみかみ)の大御心(おほみこころ)に叶(かな)ひ奉りて、身にも心にも罪悪汚穢過失在(つみ けがれ あやまち あ)らしめず。天授之至霊(もとつみたま)を守らせ給へ、凡百(すべて)の事業(なりはひ)をなすにも。大御神の恩頼(みたまのふゆ)を幸(さきは)へ給ひて、善事正行(よごとまさわざ)には荒魂(あらみたま)の勇(いさ)みを振起(ふりおこ)し、倍々向進発展完成(ますます すすみひらき まつたき)の域(さかひ)に立到(たちいた)らしめ給へ。

朝な夕な神祇(かみたち)を敬ひ。誠の道に違(たが)ふ事無く、天地(あめつち)の御魂(みたま)たる義理責任(つとめ)を全(まつと)うし。普(あまね)く世の人と親しみ交(まじ)こり、人欲(わたくし)のために争ふ事を恥らひ。和魂(にぎみたま)の親みに由て人々を悪(にく)まず、改言改過悪言暴語(あやまちをくい ののしること)無く、善言美詞(みやび)の神嘉言(かむよごと)を以て、神人(かみがみ)を和(なご)め。天地に代るの勲功(いさをし)を堅磐(かきは)に常磐(ときは)に建て。幸魂(さちみたま)の愛(めぐみ)深く。天地の間(うち)に生とし生ける万物(もの)を損ひ破る事無く。生成化育(かむながら)の大道(おほみち)を畏み、奇魂(くしみたま)の智(ひかり)に由(より)て。異端邪説(まがのをしへ)の真理(ことわり)に狂へる事を覚悟(さとる)べく。直日(なほひ)の御霊(みたま)に由て正邪理非直曲(ことのよしあし)を省(かへり)み。以て真誠(まこと)の信仰(あななひ)を励(はげ)み、言霊(ことたま)の助(たすけ)によりて大神の御心を直覚(さと)り。鎮魂帰神(みたましづめ)の神術(みわざ)に由て村肝(むらきも)の心を練り鍛(きた)へしめ賜ひて。身に触る八十(やそ)の汚穢(けがれ)も心に思ふ千々(ちぢ)の迷も。祓ひに祓ひ、退(やら)ひに退ひ、須弥仙(みせん)の神山(みやま)の静けきが如く。五十鈴川(わちがは)の流の清きが如く。動く事無く変る事無く。息長(おきなが)く偉大(たくまし)く在らしめ賜ひ。世の長人(ながひと)、世の遠人(とほひと)と健全(まめまめ)しく。親子夫婦同胞朋友(おやこ めをと はらから ともがき)相睦(あひむつ)びつつ。天下公共(あめのしたおほやけ)のため、美(うる)はしき人の鏡として。太(いみ)じき功績(いさを)を顕(あら)はし、天地(すめかみ)の神子(みこ)と生れ出でたるその本分(つとめ)を尽(つく)さしめ賜へ。

すべての感謝(ゐやひ)と祈願(いのり)は千座(ちくら)の置戸(おきど)を負ひて、玉垣(たまがき)の内津御国(うちつみくに)の秀津間(ほつま)の国の海中(わだなか)の沓嶋神嶋(おもと うらと)の無人島(しまじま)に神退(かむやら)ひに退はれ。天津罪(あまつつみ)、国津罪(くにつつみ)、許々多久(ここたく)の罪科(つみ)を祓ひ給ひし、現世幽界(うつしよ かくりよ)の守神(まもりがみ)なる、国の御太祖(おほみおや)国常立大神(くにとこたちのおほかみ)、豊雲野大神(とよくもぬのおほかみ)。また伊都(いづ)の御魂(みたま)美都(みづ)の御魂の御名に幸(さきは)へ給ひて聞食(きこしめ)し、相宇豆那比(あひ うづなひ)給ひ。夜の守り日の守りに守幸(まもりさきは)へ給へと。鹿児自物膝折伏(かごじもの ひざをりふ)せ宇自物頸根突抜(うじもの うなねつきぬき)て。恐み恐みも祈願奉(こひのみまつ)らくと白す。




◎出口王仁三郎著「八面鋒(王仁文庫 第8篇)」より「(七)嚴靈 瑞靈」
てんしゅいちれいこんもっこころつくり、これかつぶつす、しゅさんげんはちりきもったいつくり、之をばんぶつあたふ。ゆゑれいまもるものはそのたいたいを守るものはれいなり。しんりてこれまもるにあらず。すなはじゃうていめいえいゑんえき』とはみちたいげんおしふるところにして、またこうどうおほもとれいがくかんなり。しかしていちれいとは直靈なほひなり。こんとは、あらみたまにぎみたまくしみたまさちみたまなり。あらみたましんゆうなり。にぎみたましんしんなり。いはゆるけいこんにしていづの魂なみたまれば、いちいちばんばんかくえきれいのうあり。くしみたましんなり。さちみたましんあいなり。いはゆるこんにしてみづのみたまなり。そうじゅうだつざいれいのうあり。しかしててんいっぱんくわつぶつみなこんしょうなりともせざるはし。あらにぎこんかつどうかんぜんなるれいこんしゃうしていづみたまひ、くしさき二魂の活動完全なるれいこんを稱してみづみたまと謂ふ。しかして直靈なほひこんしゅさいし、完全なる活動をさしむる場合をしょうして、たまと謂ふ。おほもとのりいはく、「直靈魂なほひのみたまをしてますますひかうるはしきめの靈魂みたまさしめたまへ」とあるは、かくじん四魂をみがき、かみひとしき活動をすべき、御魂みたまとならむこといのるにり。ればいづ御魂みたま教祖きょうそげんていし、みづ御魂みたまきょうしゅげんていせるがごとかうするは、だいなるかいなり。各人みなすすんで嚴の魂、瑞の魂はおろめのたまの活用がところまで、みがげて、しんぎゃうされむことぼうするだいなり。


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天の数歌(あめのかずうた)

『天の数歌』-出口王仁三郎「霊界物語」より

○曲津見(まがつみ)の禍(わざわい)いかに強くとも 天の数歌宣りて祓へよ
○言霊(ことたま)の御稜威(みいず)畏(かしこ)く数歌の 光は神を永久(とわ)に生かせる
○真言の水火(いき)の言霊を 清く打ち出で願ぎまつる。ああ惟神(かんながら)惟神、生(いく)言霊に光あれ、わが言霊に生命あれ

○霊交(ひと)、活力(ふた)、体(み)、因(よ)、出(いつ)、燃(むゆ)、地成(なな)、弥(や)、凝(ここの)、足(たり)、諸(もも)、血(ち)、夜出(よろず)と 称(とな)えよ 天地(あめつち)
『感謝祈願詞 みやびのことば』より)

・ひと(霊交):一霊四魂/直霊(なおひ、良心神)と荒魂、幸魂、和魂、奇魂
・ふた(活力):真神のいとなみである陰陽二元により「八力」が生ずる。
・み (体 ):八力により、剛・柔・流の「三元」が生ずる。
・よ (世 ):泥海のような世界ができる。
・いつ(出 ):日月星辰(ひつきせいしん)や大地が誕生する。
・むゆ(燃 ):草木をはじめ、諸生物が萌えいでる。
・なな(地成):人類がうまれ、地上世界が成就する。
・や (弥 ): その世界がますます発展する。
・ここの(凝):充実安定をあらわす。
・たり(足 ):完成の域に達する。
・もも(諸 ):さらにもろもろのモノが生ず。
・ち (血 ):大造化の血が宇宙をくまなく巡り、生命力がみちる。
・よろず(夜出):生命発展の光明世界が永遠に開けていく。

○邪神(まがかみ)ならば、わが言霊に吹き散れよ。一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万
→邪神が わが霊魂(みたま)に、わが精神(こころ)に、わが肉体(からたま)に居るならば、
  わが言霊に吹き散れよ。一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万、八千万
→曲津見(まがつみ)が この部屋に、この家に、(この○○)に居るならば、わが言霊に吹き散れよ。
  一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万、八千万

○一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万の神集(つど)いませ、守らせたまへ

○一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万の神よ、生言霊の光 照らさせたまへ、惟神御霊幸倍(かんながらみたまさちはへ)おはしませ

○一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万と言霊宣らさへ

○一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万の栄えあれ、八千万の恵みあれ

○一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万、千万(ちよろず)の神 この言霊軍(ことたまいくさ)に加はりたまへ、援けたまへ、守らせたまへ
→一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万、八千万の神 集い給え守り給え
   この言霊軍(ことたまいくさ)に加はりたまへ、祓いたまへ、清めたまへ

○いろはにほへどちりぬるを わがよたれぞつねならむ
   うゐのおくやまけふこえて  あさきゆめみしゑひもせす
 一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万の生言霊(いくことたま)の神光(みひかり)に
 御空(みそら)は 晴れよあらがねの 地(つち)は 乾けよ固まれよ
 百(もも)の草木もすくすくと 生ひたち茂り花ひらき 貴のつぶら実(み)なりなりて
 神々等(かみがみたち)の玉の緒の 生命の糧となれよかし

○一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万、八千万(やちよろず)
 天津神達国津神、守らせたまへと願ぎまつる
 ああ惟神惟神 わが言霊に生命あれ  わが言霊に光あれ

○一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万、八千万の神
 この館にひそみたる曲津鬼(まがつき)を、吾が言霊にくまもなく、亡(ほろ)ぼしたまへ惟神
  吾が言霊に生命あれ、吾が言霊に光あれ

○一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万、八千万の神
 わが精神(こころ)に、わが身体(からだ)に潜みたる曲津鬼を、吾が言霊にくまもなく、亡ぼしたまへ惟神
  生言霊(いくことたま)に光あれ、吾が言霊に生命あれ、吾が言霊に真言の火水(いき)の光あれ

○玉鏡(昭5年12月)
 病人に御取次する場合の言霊は
「一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、フルベユラ、フルベユラユラ」
  …と称ふべきである。フルベユラと云ふ事は、神を喜こんで歓喜して居る形かたちである。

 なお、「もも、ち、よろず」を唱えざること。



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太元顕津男・感謝祈願祝詞

○『新月の光、下巻』「昭和十七年の越年(大晦日の神事)」より
出口さぶろう『霊界物語』「天祥地瑞」寅之巻(第七十五巻)第七章「みずことたま」(一九〇一)

 ここおほもとあきの神はおほまへ跪座きざして、国土くに御子みこみの神業みわざりたれば、よろづしんじんためいくことたまふと祝詞のりとそうじょうし、てんかいえいえんの無事を祈らせたまひぬ。
 
つつしみ かしこみ ゐやまひもまおさく、たかあまはら紫微かみのみやおほします あまみねかみたかほこの神、かむほこの神をはじまつり、あまかみ くにかみ 八百万やほよろづかみたちまへまおさく。
かく産霊むすびれる神々は、その身体ましもとなるおほうへ産霊むすびりて産霊のきはきはつくし、産霊のかぎかぎつくして かく霊妙くすしく かく霊端ひづらに産霊れるにしあれば、そが地水火風空あめつちまろそなはり、あきかりかりそめにも競争あらそふ事なく、些少いささ群竹むらいささか一方ひとへ片寄かたよる事の無ければ、やまかづらかかとどまる事く、おどみにおどみとどこほることなくして、身魂みたま永久とこしへしらたまなす伊澄いすわたり、あかたまなすらひらひて、このひとつおほうちふたふさがみちて、おほきはわからざるところしなければ、こといたる事なく、たかあまはらかぎわがらざるところなく、さらこのらざるところなし。さらこのわがかぎおもし。このゆゑひさかたあめ吾身体わがみうちわたり、あらがねつち吾身体わがみうちかたやはあらはしてうごく事なくゆるぐ事なく、あめこころうちよりよもやま貫通とほり、世のなからしあきらめてつるくまなく、おほ潮水しほわがうちそこふかめてうしほよもやまめぐらし、風のむたしらなみおこしてしまさきざきせきめぐる。ばたきもこころおこせば、そのこころやがて神とあらはれ、僅少すこしにても活用はたらけば、たちどころ森羅万象ちよろづのもの妙体かたちあらはし、八百やほよろづよろづもろもろの神、ひとつも心のうちあらはれずとふ事なし。これのゆゑに一つの心に思ふところただやほよろづ無量ちよろづの神の心となりて、無量かずの無辺かぎり御子みこためとなり、無量かずの無辺かぎりの神の心はまたたちかへりてわがためとなる。一つのうごところやほよろづの神のおこなひとなりてそのさちはひをやほよろづひとおこなわがかえりてまたそのさちはひをく、微塵ちりほどわがために心をうつす事なく、しばらくも身のためおこなす事なし。これのゆゑあまかみ くにかみ 八百やほよろづ よろづの神、おほちひさきかみてふ神のことごとかしただひとはしらもひみづるる神なし。空飛ぶちり半分なから天津あまつみづかげのこる神なく、うつそみあらはしあらみたま にぎみたまさちはへ、つねきたりてふぢかづらの木をまとふがごとく、目蓋まぶたの目をまもるがごとく、あかねhるまmたまの夜のまもりと、いやまもりにまもいやさちはひにさちはひ、が神の御名みなのまにまに、そが神のみちまけまけひさかたそらあま皐羽り、あらがねつちり、わだなかかづかずいでて、うつくしみたまひ、あわれたまひ、たすけ玉ひ、さちはひ玉ひ、めぐみ玉ひ、さちはひ玉へば、ごころに思ふ所、たちどころり、まさおこなへばただちに成る。これゆゑももよろづの願ひ、やほよろづいのごと ひとつも成らずとふ事なく、やほよろずわざ 微塵ちりほどげずと言ふ事なし、形体かたちあらはせるものは、神をはじひと獣類けもの禽鳥とりうろくづはふむしぐさうじむしかやくさ片葉かきはいたまでそのうつそみの世に産霊むすびて、形体かたちなせるものてふものひとつだもおつる物なく、飛ぶちりちり半分なからくるものなく、つかひるつかへにたりつかへ、あした活用はたらき yふべ活用はたらきたり活用はたらけば、しばらくも身にとぼしきことなく、身に残るもわづらふ事なし。これのゆゑが名をおのづかとなむふなる。
をりをりももわづらいたづきかなしみのごとわざはひは、とり けもの はふむし うろくづみちうちそなはれることまさにして、たふとくしみちにはさらさらにそのかげだにもる事なきものを、紫微天界たかあまはらもだくるしみ悩む事あるは、とり けもの はふむし うろくづひとしきみちきての道をうしなへるより、もも災難わざはひ五月蠅さばへみなおこるになむある。そもそここみづくさつればはふむしき、しげればおのづかとりあつまたる。如此かくきたなき道をあゆみぬれば、つひけもの とり はふむし うろくづとしもなりてて、ながけもの とり はふむし うろくづらむ。
かしこきかもよ、比類たぐひなきたふとしき産霊むすびながら、おどみのみづのおどみかへりて、いやしき身魂みたまらむことわりを、だます深く知りあきらかさときはめぬれば、これをしもかしこかしこふかく思ひて、ふる恐懼をののまでかしこかしこあやまちて、今日けふまでおこしつるけものとりこころむし さかなおこなひはあさつゆしもつくごとく、あしたきり ゆふべきりかぜふきはらきよむるがごとく、きよつくはらきよめて、わたりますひとすすみにみちに進み入り、そら飛ぶちりの塵の半分なからわたくしおもひをおこす事なく、わがためおこなふ事なく、のまにまにおこなまし、けもの とり はふむし うろくづこころたず、おこなひをさず、まよふ事なく欲りする事なくしてみちに入りぬれば、紫微かみのみや⦿おおかみふたはしらかみも、そが神名みなのまにまに神の道のまにまに、まもまもりにさちはたまひて、ことみち おのづかおもねがふがまにまに、天界かみよもとよりそなはれるおのづからなるおほみち とこしへつたはりて、天津あまつ日蔭ひかげあまねらし、あまぐもあまねうるほひてすみ⦿おほかみかむながらおほ御座みくらは、あめついともとこしへ八十やそつづきたまひて、しばらくもうしなははせたまはず、ももかみたちおのもおのもみの子の八十やそつづきいやぎて、おのくらゐのまにまに いやとほなが麻柱あななつかへまつり、神人ひとたち各自おのも々々おのもさしの神業みわざまもつかへて、⦿おほかみつかまつたのしみつ、神人ひとの道にそむく事なく、おくやま深山みやまの奥、うみくさしほあさちいさき神も飢餓うゑくるしむ事なく、あつさむさのなやみを知らず、かみ なか しも各位くら神人ひとは、ともひとつの歓楽よろこびを受け、まことおほ⦿御国みくにたまへとまつる事のよしを、たかあまはら紫微かみみやみつはしらの神、ももよろずかみたちともきこしたまへと、かしこかしこみもをろがまをす。


テーマ : 心に響く言葉・メッセージ
ジャンル : 心と身体

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真善美愛

Author:真善美愛
真善美愛まことと申します。東日本大震災の後、上野公園さんの『神言会-大本教神諭解説』に出会い、ぐちなお開祖・さぶろう聖師を通じてうしとら〔 艮 〕こんじんくにとこたちのみこと様に導かれます。それ以降、天の御先祖様(万軍の主、創造神)のお役に立ちたいと、良心神(個々の魂に宿る天帝の分魂、天照皇大御神)を奉じて活動しています。

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